- みんなの命を救う
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泉田裕彦/市川彰/小林隆/榊原直樹/関根千佳/藤方景子/遊間和子 著C&C振興財団 監修発売日 :2006.10.27定価 :2,640円
災害発生時、避難や支援の情報を、災害の状況を正確に流すにはどうすればよいのか? 災害の現場で情報の途絶に苦しむ人々を救うための、具体的手法と政策を提案する。
- 進化するネットワーキング
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発売日 :2006.09.25定価 :3,190円
進化したウェブの時代における、まったく新しいネットワーキングの経済分析。近年注目の新たな理論によるインターネット企業の分析をふまえ、今後の政策・企業戦略を考える。
- 〈メディア〉の哲学
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発売日 :2006.09.11定価 :5,280円
現在世に出ている「メディア論」の多くは、ジャーナリスティックな時事批評やメディア技術の未来学の類です。「メディア論」がこのようなディレッタントや評論家のエッセイに留まり続け、「学」として離陸でき...
- インターコミュニケーション 58号
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発売日 :2006.08.27定価 :1,466円
- きみが つなぐ みらい
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発売日 :2006.07.27定価 :1,320円
子どもたちが支えていく社会に訪れるであろう困難や課題を乗り越え、豊かなモバイル社会を実現させるためにいま、考えなくてはならないことは何か?
- 倫理としてのメディア
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発売日 :2006.07.13定価 :2,200円
「渦巻くメディアの奔流」に私たちはどのように向き合えばいいのか。メディア固有の倫理的な問題に光をあて、その行方を占う革新的論考。
- テレコム産業の競争と混沌
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佐々木勉 訳情報通信総合研究所 監修発売日 :2006.06.26定価 :3,740円
1996年の電気通信法成立における米国通信業界の規制緩和がインターネットやブロードバンドにどのような影響を与えたのか? 非効率な参入を助長し、技術革新を阻んだ米国の通信政策から学ぶ教訓。
- ブログがジャーナリズムを変える
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発売日 :2006.06.26定価 :1,870円
マスコミの再生の鍵は「参加型ジャーナリズム」にある! 不特定多数の市民が情報を集め、議論することにより「真実」が醸成される時代の到来。現役記者が未来を大胆予測する。
- インターコミュニケーション 57号
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発売日 :2006.05.27定価 :1,466円
- 情報の私有・共有・公有
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発売日 :2006.05.26定価 :2,750円
「著作者の保護」と「できるだけ自由に著作物を利用できるようにする」という矛盾する理念のせめぎ合いから作られた著作権制度。著者の提唱する「ほどよいコモンズ」とは?
- デジタルな生活
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発売日 :2006.04.24定価 :2,750円
ITは我々の生活をどう変えてきたか。この四半世紀で誕生したITツールと、ITツールによってデザインされた生活空間と生活者の意識を論じ、近未来の生活を考える。
- 地域情報化 認識と設計
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発売日 :2006.04.24定価 :3,960円
情報技術を活用して地域振興を行う活動が注目されている。さまざまなな先駆的事例を紹介しつつ、理論と実践の両面から「地域情報化」の最新成果を紹介する。
- テレビは政治を動かすか
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発売日 :2006.02.15定価 :1,760円
「サンデープロジェクト」のコメンテーターである著者が解き明かす政治報道の実態と小泉政治のメディア戦略。報道番組の制作現場から政治報道の正しい見方を伝授する!
- インターコミュニケーション 56号
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発売日 :2006.02.01定価 :1,466円
- メディアと倫理
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発売日 :2006.01.26定価 :2,530円
戦争のテレビ映像を観て「自分とは無関係なこと」と果たして断言できるだろうか。逆に、「関係がある」とも断言できない。このどちらにも確信を持って同意できないところに倫理的ジレンマが生まれるのである。
- サイボーグ化する私とネットワーク化する世界
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渡辺俊 訳発売日 :2006.01.23定価 :3,960円
無線化/ユビキタス化の急速な進展は、人間と建物、人間と都市、そして人間と人間の関係を大きく変えようとしている。技術と社会の定点観測として、メディア研究、建築学、情報論など様々な読み解きが可能な論考。
- 情報批判論
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相田敏彦 訳発売日 :2006.01.23定価 :4,950円
従来の工業社会にとって代わった現代のグローバルな情報秩序。その主要な次元とは? そこで批判および批判理論は可能なのか。情報社会に対する批判は「情報」自体の内部からなされなければならない。
- ブログ道
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発売日 :2005.12.22定価 :1,650円
現在、600万人が利用しているというブログ。人はいったいなぜハマルのか? その魅力と効用について稀代のネットワーカーが懇切丁寧に解説。読者をひきつけるコツから書く際の心がまえなどの「作法」を説く。
- インターネットにおける言語と文化受容
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C&C振興財団 監修発売日 :2005.12.22定価 :3,080円
米国発のアーキテクチャであるインターネットは、世界にどれほど米国文化の影響をもたらしたのか。言語を同じくする国同士が一つの文化圏を形成しはじめる、などの現状からネットと固有文化の相克を分析。