ホーム > 書籍出版 > ブログがジャーナリズムを変える 

ブログがジャーナリズムを変える 

ブログがジャーナリズムを変える 湯川鶴章 著

湯川鶴章 著

発売日:2006.06.26
定価:1,870円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-0194-5

オンラインで購入

この本の内容

マスコミの再生の鍵は「参加型ジャーナリズム」にある! 不特定多数の市民が情報を集め、議論することにより「真実」が醸成される時代の到来。現役記者が未来を大胆予測する。

目次

第1部 放送と通信の融合を大胆予測
第1章 みらいからの予測
第2章 メディア消費の3つの層
第3章 メディア企業の役割の変化と覇権争い
第4章 広告の未来
第5章 メディアの定義が変わる

第2部 参加型ジャーナリズムの時代がやってきた
第6章 ジャーナリズムとは
第7章 究極のジャーナリズム
第8章 ニュースビジネスの今
第9章 米国のブロガーと韓国の市民記者
第10章 二一世紀の新しいジャーナリズムの形
第11章 日本における参加型ジャーナリズムとは

第3部 ネットにやられてたまるか
第12章 記者ブログ炎上
第13章 既存メディアのビジネスモデルは
第14章 動き出した「恐竜」

あとがき
参考資料

著者紹介

湯川 鶴章(ゆかわ つるあき)
㈱時事通信社編集委員。先端技術分野を専門領域とする。1958年和歌山県生まれ。
米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。
通算20年間の米国生活を終え、2000年5月に帰国、現職。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェローを兼任。
著書に『ネットは新聞を殺すのか-変貌するマスメディア』(共著、NTT出版、2003年)、『情報セキュリティで企業は守れるのか-企業危機管理マニュアル』(共著,NTT出版,2005年)がある。