- 子どもに伝えたい本物の食
-
発売日 :2006.03.09定価 :1,760円
味覚の豊かさを育むことは子どもたちの個性と社会性の育成につながる。「きてきて先生」プロジェクト、「元気な農業講座」はじめ、全国の農村取材に基づく日本の「食育」に対する現場からの緊急提言。
- 都市の遺伝子
-
発売日 :2005.12.15定価 :1,760円
気ままに歩いていたら美しい公園や緑を見つけ、隠れ家みたいなお店に出会ったりする。そんなとき、ふと感じる・発見する街の良さの正体とは? わたしたちは散策を重ねることで、街と交感しているのだ。
- 本当に読みたかったアンデルセン童話
-
福井信子/大河原晶子 訳イェンス・アナセン 編発売日 :2005.10.07定価 :2,640円
生涯に150あまりの童話を書いたアンデルセン。ところが実際に知られているのは一握りにすぎない。本国デンマークで最もアンデルセンらしいとされる23編を厳選。感動あふれる隠れた名作が現代によみがえる。
- ジョリーののほほんのほん。
-
発売日 :2005.10.07定価 :1,100円
ジョリーはOCNのホームページから生まれたわんこ。脱力系のキャラが愛されて、ステキな絵本になりました。ジョリーとお友だちが大活躍(?)するフォト&エッセイに、うにゃーっと、癒されちゃってください。
- テヅカ・イズ・デッド
-
発売日 :2005.09.26定価 :2,640円
なぜ「マンガはつまらなくなった」という言説が一人歩きを始めたのか。テヅカ没後のマンガ批評界における「歴史の不在」を指摘し、これからのマンガ表現の可能性を「キャラとリアリティ」という視点から探る。
- 「コマ」から「フィルム」へ
-
発売日 :2005.07.25定価 :2,640円
マンガとアニメーションは元を同一にした表現であり、ともに発展してきた。本書は映画解析の手法を用いることで、両者の差異を読み解き、読者に提示しようという試みである。
- ローリー・アンダーソン
-
木幡和枝 訳発売日 :2005.07.22定価 :2,640円
80年代初頭にニューヨークのアートシーンにおいて独自のエレクトロ・パフォーマンスで一躍脚光を浴びたローリー・アンダーソンがこれまで制作してきた作品・パフォーマンスの貴重な記録を、豊富な写真入りで紹介。
- 越境のアヴァンギャルド
-
発売日 :2005.06.28定価 :3,520円
「旧いものを打破する」。思想・文化の分野でも使われるようになった「アヴァンギャルド」。1930~70年代の昭和を通じて、〈日本〉文化とは何かを問い日本や満州でその形成を担った作家や芸術家の格闘を描く。
- 愛と至誠に生きる
-
発売日 :2005.06.01定価 :2,090円
女性の地位向上のため、女医を育てるため、あらゆる困難を乗り越えて渾身の力を注いだ東京女子医科大学の創立者・吉岡彌生。教え子たちとの心のかよった手紙を通して、吉岡彌生の人となりを浮き彫りにする。
- オープン・ネイチャー
-
発売日 :2005.04.29定価 :2,200円
▼デジタル情報環境の中での新たな知覚および社会の問題を敏感に感知し、人間と植物、気象と建築、天体とサウンド、インターネットとマラソンなど、かつてない視点で多様な情報を創造的に連結・変換していくアーテ...
- 本当に美味しい中国料理が食べたい
-
発売日 :2005.04.26定価 :1,540円
「当たりはずれが少ない」と評価されることの多い中華料理。しかし著者は「それは日本人がおいしい、まずいの基準をきっちり持っていないから」と喝破する。「本物」とは? 「おいしい」とは?
- トルコの旅
-
矢野純一 文・著発売日 :2005.03.23定価 :2,420円
歴史的遺産に彩られた国トルコ。その魅力を凝縮した美しく、陰影の深い写真の数々は、読者を一瞬のうちにイスタンブールの街角へと連れ去る。日本とはまったく違う文化を持つ国なのに、どこか懐かしい風景。
- アート・ミーツ・メディア
-
発売日 :2005.01.21定価 :2,200円
メディア・アートの歴史と可能性を考えるICC展覧会「アート・ミーツ・メデ ィア」の公式カタログ。作品写真+解説、論考、キーワード、年表、URLな ど、多様なメディア・アートの世界への入門書として最適な一冊。
- グラナダふだん暮らし
-
発売日 :2004.12.21定価 :2,304円
自然体で生きるスペイン人の友人たちと出会い、著者は自身のライフスタイルが変わったという。何気ない生活の一コマから伝わってくるスペイン流の心地よい暮らし。
- 明和電機 ナンセンス=マシーンズ
-
発売日 :2004.11.11定価 :2,750円
奇想天外なマシーンでのパフォーマンスなど、従来のアートの枠組みを超える活動を展開する総合芸術ユニット、明和電機。2004年11月3日~12月26日にICCで開催された大回顧展のカタログ・ブック。
- マンガ学への挑戦
-
発売日 :2004.10.15定価 :1,650円
著者は進化し続けるマンガ批評の現場で、マンガを語る「枠組み」を整理する必要を感じ続けてきた。本書は原理的な、場合によってはさまざまな他領域にまたがる問題群に橋をかけ、筋道をつける試みである。
- 映画への不実なる誘い
-
発売日 :2004.08.13定価 :2,420円
人類はいまだに映画の20世紀的な役割と機能を十分に理解するにはいたっていない。20世紀を代表するメディアについて、国籍・演出・歴史の3つの指標を通じ、その位置を明らかにする、蓮實重彦の映画講義録。
- リアクティヴィティ
-
発売日 :2004.08.13定価 :2,095円
デジタル・テクノロジーがオリジナリティや著作権に与える影響とコラボレーション、コモンズなど、新しい芸術のあり方を模索した展覧会「リアクティヴィティ―反応=再生する可能性」の公式カタログ。
- 医者と患者でつくったガン治療入門
-
発売日 :2004.07.21定価 :2,420円
ガン治療本というと病院や医師のサイドから解説された専門的なガイドブックが多く、ほんとうに患者と家族が知りたい、活用したい、持って歩きたいという、患者本位の命の手帳、つまり「ガン患者手帳」がありませ...
- はじまりの家
-
発売日 :2004.06.01定価 :1,650円
50代で母の死に直面した著者は、それを機に外に向かって歩んできた自身を振り返る。キリストの言葉によって内なる我の存在に気づき、生きる意味の問いなおし、新しい希望の発見に至る……。