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書籍一覧

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ジャンル別

インドから考える
アマルティア・セン 著
山形浩生 訳
発売日 :2016.08.29
定価 :2,640円

インドが生んだ世界の叡智アマルティア・センの新著。インドの文化誌『The Little Magazine』掲載のエッセイの再録に加え、世界各地で行った講演を収録。 正義、アイデンティティ、不平等、貧困、教育といったセ...

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インドから考える
なぜヨーロッパで資本主義が生まれたか
関曠野 著
発売日 :2016.05.30
定価 :2,640円

『プラトンと資本主義』『ハムレットの方へ』で衝撃的なデビューを果たし、その後も一作ごとに斬新な問題提起を行ってきた関曠野。その長年に渡る思索を振り返って語り下ろす。さらに日本史についても、従来の見...

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なぜヨーロッパで資本主義が生まれたか
食の社会学
エイミー・グプティル/デニス・コプルトン/ベッツィ・ルーカル 著
伊藤茂 訳
発売日 :2016.02.24
定価 :3,080円

「食」は社会の縮図である 私たちが毎日食べているものには、目に見えないさまざまな力関係が織り込まれている。包摂と排除、伝統と革新、工業化する食とオーガニックの流行、飽食と飢餓など、「食」にまつわる...

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食の社会学
文化進化論
アレックス・メスーディ 著
野中香方子 訳
竹澤正哲 解説
発売日 :2016.02.08
定価 :3,740円

諸科学の進化論的アプローチを網羅する 近年、人間行動の進化に対する関心が高まっている。単に遺伝子の影響からのみ進化を説明するのではなく、人間の「文化」についての学習や継承の影響を科学的な手法で検証...

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文化進化論
イギリス風殺人事件の愉しみ方
ルーシー・ワースリー 著
中島俊郎/玉井史絵 訳
発売日 :2015.12.18
定価 :3,960円

なぜ人は「殺人事件」に魅かれるのか? 古今東西、残酷な殺人事件や処刑に興味を引かれるのはなぜか? 特にイギリス人はその傾向が強い。ヴィクトリア朝から現代に至る殺人事件や犯人像を紹介しながら、一般読者の...

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イギリス風殺人事件の愉しみ方
医系技官がみたフランスのエリート教育と医療行政
入江芙美 著
発売日 :2015.09.18
定価 :3,080円

日本も参考にしたい、フランスの「本物」のエリート教育と医療制度 医者の中のわずか0.08%という「医系技官」(医師免許を有し、専門知識を生かして医療制度作りに携わる技術系行政官)である著者が、エリート官僚...

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医系技官がみたフランスのエリート教育と医療行政
〈小さい交通〉が都市を変える
大野秀敏/佐藤和貴子/齊藤せつな 著
発売日 :2015.09.10
定価 :3,080円

買い物難民、交通弱者をなくすために必要なもの 現代社会が直面する、超高齢化、人口減少、環境問題といった問題に対処するためには、高速道路・新幹線・飛行機などの〈大きい交通〉だけでなく、電動カート・自...

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〈小さい交通〉が都市を変える
国際協調の先駆者たち
マーク・マゾワー 著
依田卓巳 訳
発売日 :2015.06.08
定価 :5,060円

国際協調は、なされてきたのか? 現代世界を代表する歴史家の一人、マーク・マゾワーの本邦初訳作品。国際協調の観点から200年にわたる近・現代世界を読み解く、壮大な歴史読み物。 1814年のウィーン会議から始ま...

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国際協調の先駆者たち
なぜエラーが医療事故を減らすのか
ローラン・ドゴース 著
林昌宏 訳
入江芙美 訳・解題
発売日 :2015.05.13
定価 :2,750円

いまこそ「医療の安全」について議論しよう! 医療は常にエラーを伴うことによって進化してきた。エラーによる失敗から学ぶことが医療事故を減らすことになる。 日本でも本年10月に施行される「医療事故調査制度...

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なぜエラーが医療事故を減らすのか
ジャスト・ベイビー
ポール・ブルーム 著
竹田円 訳
発売日 :2015.05.13
定価 :3,080円

赤ちゃんはモラリスト! 「赤ちゃんは自己中心的で、両親や環境から社会性や道徳を学んでいく」長年信じられてきたこの通念に、発達心理学者である著者は真っ向から反対し、赤ちゃんは既に善悪を判断する能力を持...

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ジャスト・ベイビー
廃墟の残響
桜井哲夫 著
発売日 :2015.03.23
定価 :2,310円

戦後漫画に影を落とす、廃墟のイメージ 水木しげるは南方戦線で左手を失い、赤塚不二夫やちばてつやは中国大陸で幼年時代を過ごして敗戦後の戦地での修羅場を経験し、手塚治虫は大阪大空襲で瓦礫と死体の山を見...

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廃墟の残響
「生きるチカラ」の育て方
清水克彦 著
発売日 :2015.03.20
定価 :1,018円

これからの子どもに必要なのは「生きるチカラ」 偏差値教育の「学力」以上に、社会に出て問われるのが、 思考力・表現力・想像力・独自性などの「生きるチカラ」。この「生きるチカラ」は家庭でのちょっとした習...

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「生きるチカラ」の育て方
そして、生きる希望へ
阿蘭ヒサコ/冨部志保子 著
発売日 :2015.03.12
定価 :1,650円

母子家庭の子どもが経済的理由から孤立しがちになるのをいかに防ぐのか。頼れる家族がない中、児童養護施設を出た後の暮らしをいかに立て、また周囲はサポートできるのか。2つの物語を通じて、子どもたちが抱える...

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そして、生きる希望へ
24/7
ジョナサン・クレーリー 著
岡田温司 監訳
石谷治寛 訳
発売日 :2015.03.12
定価 :2,750円

資本主義は睡眠を終わらせる 現代社会の「知覚の危機」を考察する長編エッセイ。いまや情報管理社会は、人々の睡眠時間をコントロールするまでに至っている。人々は24時間、情報や視覚イメージの生産・消費機構...

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24/7
中国の中間層と民主主義
ジー・チェン 著
野田牧人 訳
発売日 :2015.01.29
定価 :3,520円

中国の新中間層に対して、民主主義や民主化への志向の調査をおこなった結果、中国の新中間層は現在の党や政府を支持し、民主的な価値や制度はあまり支持しない傾向にあることがわかった。そして、開発途上国では...

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中国の中間層と民主主義
新興大国インドネシアの宗教市場と政治
見市建 著
発売日 :2014.11.26
定価 :2,530円

世界第4位の人口大国インドネシア。商品化された宗教市場や政党の選挙戦略の変遷を論じながら、2014年の庶民出身大統領ジョコ・ウィドド誕生までを追う。他のイスラム圏とはちがう大きな可能性に満ちたインドネシ...

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新興大国インドネシアの宗教市場と政治
近代日本の公と私、官と民
猪木武徳/マルクス・リュッターマン 編著
発売日 :2014.10.24
定価 :5,940円

社会的な結びつきを失った個人は「私」的な世界に閉じこもり、「公」的な事柄への関心を失いがちになる。そうした近現代社会において、「公」と「私」の境界はどこに存在し、そのバランスはいかに保持されうるのか?

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近代日本の公と私、官と民
啓蒙思想2.0
ジョセフ・ヒース 著
栗原百代 訳
発売日 :2014.10.24
定価 :3,300円

現代社会は〈右翼/左翼〉ではなく、〈狂気/正気〉に分断されている。近代社会の礎となった啓蒙思想はどこに行ったのか? この状況を打開するために、いま考えなければならないことは? 理性と直感、知と情を束ね...

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啓蒙思想2.0
反逆の神話
ジョセフ・ヒース/アンドルー・ポター 著
栗原百代 訳
発売日 :2014.09.24
定価 :2,750円

60年代に生まれたカウンターカルチャーは現代社会を変えたのか? 行き過ぎた反社会的な思考は、結局なにも変革しなかった。異色のコンビが反消費社会論からオルタナティブ文化・環境運動までの矛盾を徹底的に暴き...

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反逆の神話
国際社会で働く
嘉治美佐子 著
発売日 :2014.09.11
定価 :1,980円

国際政治の現場とはどんな世界か。外交官たちの駆け引きや共闘、慣習やルール、国際社会で働くための心得などを紹介。また、国連の人道支援活動をたどり、理念や制度をわかりやすく伝える。これからの「国際社会...

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国際社会で働く