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「生きるチカラ」の育て方 頭のいい子に育てるために、3歳から親が子どもにしてあげられること

「生きるチカラ」の育て方 清水克彦 著

清水克彦 著

発売日:2015.03.20
定価:1,018円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4341-8

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この本の内容

これからの子どもに必要なのは「生きるチカラ」

偏差値教育の「学力」以上に、社会に出て問われるのが、 思考力・表現力・想像力・独自性などの「生きるチカラ」。この「生きるチカラ」は家庭でのちょっとした習慣の積み重ねで伸ばせます。“今日から”“誰にでも”“お金をかけずに”できる方法を伝授するお父さん、お母さんたちの子育て参考書。

目次

第一章 元気な子どもに育てよう
 ・朝を楽しいひとときにする
 ・ご飯をモリモリ食べさせよう
 ・「好き嫌い」を減らすコツ
 ・親も一回一回の食事を大切に
 ・めいっぱい遊ばせよう
 ・外遊びはとても重要
 ・ごっこ遊びとかくれんぼは効果的
 ・自分で自分の身を守ることだけは教えておく
 ・散らかしを禁止しない

第二章 素直でがんばれる子どもに育てよう
 ・伸びる子どもは素直な子
 ・親がきちんと謝る姿勢を見せる
 ・上手なほめ方
 ・ほめる材料はいくらでもある
 ・子どもに必要なのは自信
 ・大切なのは親の「聞く力」
 ・上手な叱り方
 ・あきらめ脳をがんばる脳に変える言葉
 ・子どものウソには思いを共有してみる
 ・他人の前で子どもをけなさない

第三章 好奇心のある子どもに育てよう
 ・親が与えることでスイッチが入る
 ・習い事は「あれもこれも」でOK
 ・子どもが夢中になっているものを応援する
 ・「それ、いいね」と発想をほめる
 ・「うまくなったね」で背中を押す
 ・「これができるならあれもできるよ」で攻める
 ・「かっこいい」と「かわいい」は殺し文句
 ・親がやってみれば子どもも続く
 ・好奇心はお父さんしだい

第四章 自分で考え表現できる子どもに育てよう
 ・大切なのは「はみがきよし」の6つの力
 ・親子そろっての食事の機会を増やそう
 ・HOWで質問しよう
 ・本物を見せに行こう
 ・書く力はこうして伸ばす
 ・「読み聞かせ」は活字に親しむ扉
 ・お父さんやお母さんが本を読もう
 ・親子で一緒に調べる習慣を
 ・お手伝いは自立への近道

第五章 誰とでも協調できる子どもに育てよう
 ・1人っ子の伸ばし方
 ・複数の子どもとの向き合い方
 ・子ども社会は大人社会の縮図
 ・あいさつは人間力の基本
 ・家族で役割分担を決めてみる
 ・野外で自然体験を
 ・お父さんは「いいあせかこう」
 ・子どものメンターを探そう
 ・祖父母の力を利用しよう

おわりに

著者紹介

清水克彦(しみず・かつひこ)
1962年生まれ。文化放送報道デスク。教育ジャーナリスト。
著書に『よい親ダメ親ふつうの親』(アスコム)、『イラスト版 頭のいい子が育つパパの習慣』(PHP研究所)などがある。