- 箱の家
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発売日 :2006.11.29定価 :3,080円
1995年に提唱されたローコスト小住宅「箱の家」が、いかに「サステイナブルなエコ ハウス」へと進化したか、その基本思想と設計実例を通して「人が住まう」という本 質的意味を追求する。
- 障害者の舞台芸術鑑賞サービス入門
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発売日 :2019.09.13定価 :2,640円
アートマネージメントの新たなスキルライブ、ダンス、演劇、ミュージカル……舞台芸術を誰もが楽しむことができるように、文化施設や舞台をつくる人々に何ができるのだろう。人々とアートの間の「障害」をなくし、...
- 地産地消のエネルギー
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発売日 :2011.11.28定価 :2,640円
岩手、宮城、福島、長野などでの実践例を交えながら、自然エネルギーを地域レベルで活用していく方法を説く。イデオロギー的「脱原発」「反原発」運動とは一線を画す、地に足のついた「地産地消のエネルギー」の...
- 宗教を生みだす本能
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依田卓巳 訳発売日 :2011.04.22定価 :3,080円
宗教は人類生存のために進化した? 原始社会において宗教はなぜ不可欠だったのか、信仰の本能はいかにして人間の本性に組み込まれたのか――生物学、社会科学、宗教史を架橋する壮大な物語。
- ブータン 神秘の王国
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発売日 :1998.11.19定価 :1,760円
ヒマラヤの懐に抱かれた美しい自然と、もの静かで親切な人々。農業発展のために尽し、ダショーと呼ばれた日本人夫婦の、生活者としての貴重な記録。☆「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」全国巡回展...
- 新 基礎情報学
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発売日 :2021.06.11定価 :2,750円
反ホモ・デウスのために―トランス・ヒューマニズムとデータ至上主義の誤謬を証し、ディストピアを回避する方途を理論的に探る、〈基礎情報学〉の決定版。多様な人間/生命が息づく未来に向け西垣情報学理論の集大成。
- 続 基礎情報学
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発売日 :2008.12.19定価 :2,750円
ITによる生命の活性化はあり得るか。ネットによって、われわれの拠り所は多様な共同体へと移っていく。その向こうにあるアプリケーションはいかなるものか―心して注視しなければならない。
- 基礎情報学
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発売日 :2004.02.25定価 :2,750円
既存の学問分野をIT利用を前提に並列的につなぐのではなく、情報とメディアを統一的・体系的に考察することで情報から出発する思考の本質的な意義と限界線を探る基礎情報学。
- 思想としてのパソコン
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発売日 :1997.05.13定価 :3,630円
ヒトはなぜ『思考機械-パソコン』をつくりつづけ、何をもとめているのか? 40年代からのキーマンの論文をたどり、次世代のヒトと機械のありかたの行く末を探る。
- eリテール・インパクト
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発売日 :2003.10.31定価 :2,420円
ネットバブル崩壊後、一度は失敗とまでいわれた電子商取引。しかし徐々にではあるが、eリテールは確実に生活の一部となりつつある。それが「生産~消費~流通」というフェーズの構造的変容をもたらすと……。
- 情報都市論
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発売日 :2002.04.03定価 :3,080円
IT時代において都市はいかに変容していくのか。第一線の研究者が論じるメトロポリス大東京の今とこれから。「20世紀」型近代都市からの脱却はすでに始まっている。
- 電子貨幣論
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発売日 :1999.06.13定価 :2,420円
電子マネーは社会秩序を変えるか。本書は「電子貨幣」をキータームとして、その可能性と経済・社会への影響を根底から問う異色の論集。
- 情報倫理の思想
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発売日 :2007.05.16定価 :2,750円
情報社会を生きるための倫理はどうあるべきだろうか。情報の視座から、倫理や道徳を根本的に捉え直し、情報時代・グローバリゼーション時代の普遍倫理を模索する新たな知の試み。
- 遠距離交際と近所づきあい
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発売日 :2007.01.26定価 :3,080円
何の変哲もない個人、組織、地域が、恵まれた環境でもないのに困難を乗り越え、目立って繁栄する場合がある。世界各地の事例と最新のネットワーク理論から、その秘密、法則に迫る。
- 地区防災計画制度入門
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発売日 :2014.07.10定価 :3,080円
東日本大震災で明らかになった「公助の限界」を踏まえ、地域住民の自発的な防災計画を支援するために施行された「地区防災計画制度」。そのガイドライン作成にあたった内閣府の担当者がQ&A形式で解説する、地区防...
- 金銭(かね)の咄噺(はなし)
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発売日 :2012.11.23定価 :1,760円
言葉の海原を泳ぐのが人間であるだけでなく、カネの砂漠を歩かざるをえないのが人間である――。4歳のときのビードロ玉に始まった、金銭と人生についての記憶と寓喩。人は生まれた時から死ぬまで、金銭とどうかかわ...
- 危機の思想
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発売日 :2011.07.29定価 :1,760円
「3.11大震災」を文明論の視野で解釈し、国家論の方向で解決することを目指す。近代文明が持つ危うさに警鐘を鳴らしてきた論者たちが、この「危機の本質」を真正面から問いなおす。
- 「文明」の宿命
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発売日 :2012.01.16定価 :1,760円
「脱原発」「原発推進」の二項対立を超える思想の軸とは? 近代文明と科学技術の限界に直面しながら、なお未来を切り拓いていかねばならない現実を、どう乗り越えていくべきなのか。『危機の思想』に続く、保守思...
- 成功する企業提携
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発売日 :2007.11.28定価 :2,200円
企業提携に関する実務の初心者が一連のプロセスを理解し、どのようにゼロの状態からゴールまで導き、成功させるかを、ケーススタディを交えながらわかりやすく説明する。
- ペンギンと泳ぐ旅
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発売日 :2003.08.08定価 :1,980円
「手つかずの自然が残る最後の大陸」として多くの人々を魅了し、年間1万人以上もの人が訪れる南極で、ペンギンたちと出会うには? 単身でツアーに参加した若手女性写真家による、南極旅行案内。