書籍出版
創発する生命 化学的起源から構成的生物学へ
白川智弘/郡司ペギオ-幸夫 訳
発売日:2009.01.15
定価:5,500円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-6037-8
この本の内容
生命はつくれるか? オートポイエーシスに生命のミニマルモデルを見いだし、認知過程をどのように化学的実装として表すのか。自己組織化、オートポイエーシス、創発、自己複製の基礎的な原理を紹介し、生命の出現に至る過程を構想する。
目次
第1章 地球生命の起源の研究における概念的枠組み
第2章 生命を定義するためのアプローチ
第3章 前生物的化学における選択:なぜ「あれ」でなく「これ」なのか?
第4章 ボトルネック:高分子配列
第5章 自己組織化
第6章 創発概念
第7章 自己複製と自己再生産
第8章 オートポイエーシス:細胞生命の論理
第9章 コンパートメント
第10章 小胞内部における化学反応と、小胞の変形
第11章 最小細胞へのアプローチ
解説 創発という問題 潜在性と可能性(郡司ペギオ‐幸夫)
第2章 生命を定義するためのアプローチ
第3章 前生物的化学における選択:なぜ「あれ」でなく「これ」なのか?
第4章 ボトルネック:高分子配列
第5章 自己組織化
第6章 創発概念
第7章 自己複製と自己再生産
第8章 オートポイエーシス:細胞生命の論理
第9章 コンパートメント
第10章 小胞内部における化学反応と、小胞の変形
第11章 最小細胞へのアプローチ
解説 創発という問題 潜在性と可能性(郡司ペギオ‐幸夫)