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インターコミュニケーション 48号 ●特集:大学――21世紀の知のシステム

インターコミュニケーション 48号 NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

発売日:2004.02.27
定価:1,466円
サイズ:B5判変型

目次

48号 2004年春

【特集=大学――21世紀の知のシステム】
■TOKYO DAIGAKU ……中野正貴[写真]→p. 6
■日本の大学は変わることができるか――グローバル化の中で考える大学の原点……[対談]生駒俊明+橋爪大三郎→p. 17
■いかにして自分(と世の中)を変えるか――教養について……[対談]稲葉振一郎+黒木玄→p. 32
■高等教育の国際比較……アメリカ=江原武一/イギリス=安原義仁/フランス=夏目達也/ドイツ=別府昭郎/ロシア=澤野由紀子/中国=大塚豊/韓国=馬越徹/日本=清水一彦→p. 54
■「学術研究」が支持される理由――理化学研究所とソニーCSLからみた日本の科学研究百五十年史……林衛→p. 72
■[コラム]偏差値50からの大学案内――入試/勉学/学生生活/就職……山内太地・石渡嶺司/阿部伸二[イラスト]→p. 82
■「大学論」ブックガイド――大学改革/大学の社会学/教養論/大学論……岩下誠→p. 92
■大学は勝ち負け人間をつくる場ではない……平川克美→p. 100

【トレンド・ミックス】
■[Film]アメリカは呪われている――クリント・イーストウッド『ミスティック・リバー』……青山真治→p. 106
■[Books]「国際関係」の荒波の中で……――『新「帝国」アメリカを解剖する』など……坪内淳→p. 110
■[Art]情報芸術は物質的・視覚的基盤を必要とするのだろうか――山口情報芸術センター(YCAM)オープン……毛利嘉孝→p. 112
■[Design]デザイニングとエンジニアリングの幸福な結びつき――「A-POC」……大城譲司→p. 114
■[Performance]ロイド・ウェバーの時代――ロンドン・ミュージカルはどこに行く?……大野裕之→p. 116
■[Mathematics]教科書は薄すぎる……深谷賢治→p. 118
■ガタリと「カオスモーズ」……小林浩→p. 120

【特別記事】
■意図を持ったとたんに、美しさは消え去ってゆく……[対談]ペドロ・コスタ+宮沢章夫→p. 129

【連載】
■坂本龍一 skmt2 06……後藤繁雄+中島英樹→p. 121
■メディアは存在しない 07:「メディア」のオートポイエーシス……斎藤環→p. 144
■生命と文明のはざまで 最終回:文化のグローバリズムとローカリズム、そして国立大学法人化……佐倉統→p. 154

【展覧会レヴュー】
■未来の映画・映画の未来・美術館の未来 企画展「FUTURE CINEMA――来たるべき時代の映像表現に向けて」……野々村文宏→p. 170

【活動レポート イヴェント】
■「記憶と表現――アーカイヴを作る・使う」
■「as media――メディアとしてのICC」Traces as media: クワクボリョウタ《Rippling Floor
■「as media――メディアとしてのICC」EMOTION as media: 石黒猛《Emotional Tree》→p. 176