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武道を生きる 

武道を生きる 松原隆一郎 著

松原隆一郎 著

発売日:2006.03.27
定価:2,530円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-4108-4

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この本の内容

新興武道、伝統武道の歴史的背景を考察、格闘技ブームの原点を探ると同時に、「最強の社会資本」「生涯スポーツ」としての武道を提言。実践者かつ社会経済学者の著者ならではの快作。

目次

序章 武道ブームと武道離れ
 1 伝統〈武道〉の形成
第一章 伝統〈武道〉・柔道確立への道
 2 現代〈武道〉の展開
第二章 〈武道〉現代化への模索
第三章 道場はいかに維持されるのか
第四章 社会体育としての武道の展開
 3 武道を生きる
第五章 私の武道体験
第六章 それぞれの柔道・空道

あとがき

著者紹介

松原 隆一郎(まつばら りゅういちろう)
1958年兵庫県神戸市生まれ。
東京大学工学部都市工学科卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。現在、同大学院総合文化研究科教授。専攻は社会経済学。空手道大道塾三段。同塾ビジネスマンクラス師範代でもある。
著書に『経済思想』(新世社)、『「消費不況」の謎を解く』(ダイヤモンド社)、『消費資本主義のゆくえ』(ちくま新書)、『失われた景観』(PHP新書)、『長期不況論』『分断される経済』(以下、NHK出版)などがある。