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ネット社会の自由と安全保障 サイバーウォーの脅威

ネット社会の自由と安全保障 原田泉/山内康英 著

原田泉/山内康英 著

国際社会経済研究所 監修

発売日:2005.03.23
定価:3,740円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-0157-0

品切れ

この本の内容

世界がこれまで経験しなかった新たな犯罪、サイバーテロをめぐる現状と、それに対する国家安全保障の体制について、法的・技術的観点から専門家たちが論じた。国家の安全保障と個人の自由の対立もテーマ。

目次

序章 ネット社会の自由と安全
第1章 日本の情報化の進展と、ネットワークの政治および社会のセキュリティ面への影響について
第2章 中国の不正サイバー活動の現状および対策
第3章 中国のネットワークの自由と国の安全
第4章 米国におけるネットセキュリティの現状と論争
第5章 アメリカにおける自由と安全、秩序
第6章 ネットワーク、ネット闘争、未来への闘い

著者紹介

原田 泉(はらだ いずみ)
国際社会経済研究所主席研究員・調査部長。日本危機管理学会理事長、早稲田大学理工学部非常勤講師、中国・華東師範大学客員教授、国際大学GLOCOM客員研究員。
著書に『クリエイティブ・シティ』『インターネットにおける言語と文化受容』『ネット社会の自由と安全保障』『情報セキュリティで企業は守れるか』『デジタル・ツナガリ』(すべて、NTT出版)など多数あり。

山内 康英(やまのうち やすひで)
多摩大学情報社会学研究所教授。
著書に『交渉の本質』(東京大学出版会)、共著書に『知識国家論』(東洋経済新報社)、『アジアの安全保障』、(平和・安全保障研究所)、『クリエイティブ・シティ』(NTT出版)がある。