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経済が社会を破壊する いかにして人間が育つ社会をつくるか

経済が社会を破壊する 正村公宏 著

正村公宏 著

発売日:2005.02.15
定価:1,760円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-2140-7

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この本の内容

多くの人間が就業の危機に立ち、失業自殺、過労死・過労自殺が激増している。年金制度は自壊寸前。治安は悪化の一途をたどり、子供たちは危険にさらされている。日本のモラルは果たして再生できるのか?

目次

第1章 経済が社会を破壊している
第2章 長期不況のほんとうの原因は何であったのか
第3章 日本型システムのどこに問題はあったのか
第4章 民主制を機能させて有効な政府をつくる
第5章 人間が育つ社会をつくる

著者紹介

正村 公宏(まさむら きみひろ) 1931年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。1974年以後、専修大学経済学部教授。2002年に定年退職し、現在は同大学名誉教授。