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徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義 

徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義 黒柳徹子/淀川長治 著

黒柳徹子/淀川長治 著

発売日:2002.06.24
定価:1,540円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-5032-6

品切れ

この本の内容

トットちゃんこと黒柳徹子と映画評論家の淀川長治の、トークを中心とした2人の楽しい交遊録。人間が生きるということに対して悲しいほどに真摯で、並外れて優しい視線をもつ二人のおはなし。

目次

はじめに
1. 三月九日にウグイス来てホーホケキョと鳴いたら“サンキュ”に聴こえるの。嬉 しいね。
2. いつも必ず“いい話”----素敵な話を一日ひとつずつ持てるといいですね。
3. チャップリンの言葉に「私は何より人間の味方です」いうのがある。私もそうあ りたい。
4. チャップリンの映画は単に面白いだけでなく、骨身削って作られてますね。
5. 番組をご覧になったお子さんから、可愛いお手紙をいただくととても嬉しくなり ます。
6. 「ひとつの言葉はそれぞれ」

著者紹介

黒柳 徹子(くろやなぎ てつこ)
東京生まれ。東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。『窓際のトットちゃん』の印税で「社会福祉法人トット基金」を設立。ユニセフ親善大使、舞台女優としても活躍中。著書に『小さいときから考えていたこと』などがある。
淀川 長治(よどがわ ながはる)
1909年神戸生まれ。「映画世界」編集部を経て、ユナイト映画などで宣伝を担当後、1948年から「映画之友」編集長。1966年からは「日曜洋画劇場」の解説を始め、独特の話しぶりで人気を得た。主な著書に『淀川長治自伝』『映画が教えてくれた大切なこと』など多数。1998年没。