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2010年/日本 生き残る会社 死ぬ会社 

2010年/日本 生き残る会社 死ぬ会社 有森隆 著

有森隆 著

発売日:2001.09.25
定価:1,540円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-2072-9

品切れ

この本の内容

2010年、ほんの10年前まで5つあった高炉が2つになり、9つあった総合商社が4つに減った。11の完成車メーカーのうち日本勢として残ったのはわずか3社……。日本を襲う再編劇は、メガバンクの誕生によって巻き起こる新たな「系列化」だ。最後の舞台に立つ企業はどこか。

目次

序 論 二一世紀は新「ケイレツ」の時代
第1章 メガバンク
第2章 地方銀行
第3章 ノンバンク(リース・クレジットカード・消費者金融)
第4章 証券
第5章 生保・損保
第6章 総合商社
第7章 小売り・流通
第8章 コンビニ+異色小売り
第9章 ファミリーレストラン・ファーストフード
第10章 化粧品・トイレタリー
第11章 総合科学
第12章 バイオ・ゲノム
第13章 病院、介護・シルバービジネスと医薬品
第14章 家電・AV
第15章 コンピュータ
第16章 半導体
第17章 ゲーム&ソフト
第18章 通信
第19章 鉄道
第20章 鉄鋼
第21章 造船
第22章 自動車(乗用車・トラック)
第23章 自動車部品・タイヤ
第24章 建設
第25章 石油
第26章 紙・パルプ
終わりに

著者紹介

有森 隆(ありもり たかし)
経済ジャーナリスト。1945年生れ。
1969年早稲田大学文学部卒業。全国紙で永年、経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。
著書には『ヤクザ・カンパニー』『銀行の犯罪』『銀行・証券・生保 破局のシナリオ』(以上、文春・ネスコ)、『ネットバブル』(文春新書)、『企業舎弟 闇の抗争』(講談社+α文庫)など多数。