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フィールド・サインで見つける 街なか 生きもの 探検ガイド 

フィールド・サインで見つける 街なか 生きもの 探検ガイド 佐々木 洋 文

佐々木 洋 文

かとうまさゆき 写真

かとうもとあき 絵

発売日:1998.05.08
定価:2,090円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-87188-529-1

品切れ

この本の内容

生きものの活動の痕跡である「フィールドサイン」とその主である動物や昆虫の種類や生態に関する情報を対照しながら利用できるコンパクトな野外観察図鑑。

目次

1.CONTENTS はじめに

2.本書の使い方

3.フィールド・サイン
  グループA
  a.古巣
  b.巣
  c.巣穴
  d.卵
  e.その他

4.フィールド・サイン
  ワンポイント・コラム
  a.ペリット
  b.巣
  c.抜け殻
  d.羽毛
  e.標識

5.フィールド・サイン
  グループB
  a.足跡(移動跡)
  b.食痕
  c.排泄物(糞)
  d.脱け殻
  e.死骸
  f.その他

著者紹介

佐々木 洋(ささき ひろし)
プロ・ナチュラリスト。1961年東京生まれ。自然案内人として、国内外をフィールドに、公園、執筆、テレビ・ラジオ番組への出演・監修など、幅広く活躍。東京を中心とした都市動物の生態の研究・観察もライフワークの1つ。
著書に、『都市動物たちの事件簿』『都市動物たちの事件簿2』(NTT出版)などがある。

加藤 政行(かとう まさゆき)
写真家。1952年神奈川県生まれ。日本の植物や昆虫を中心に、国内・外の自然のすがたを撮影し続けている。特に都市近郊で見られる身近な生きものを新聞紙上で紹介し、好評を博している。
著書『はやしのいちねん』(フレーベル館)がある。
加藤 素朗(かとう もとあき)
イラストレーター。1977年神奈川県生まれ。小さいころより自然を撮り続ける父親から自然や生きものに触れる楽しさを教えられ、静物のイラストレーソンを描きはじめる。今回が初の作品発表の機会となる。