- 国家の勢い
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発売日 :2011.07.14定価 :1,980円
司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』から、明治日本の技術にかんする考え方、司馬自身の「技術主義」を読み解き、わが国の現在の閉塞感を脱却する方策を提言する。――今こそ、明治時代のオプチミズムを取り入れるべき...
- ラオス すてきな笑顔
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発売日 :1998.12.17定価 :1,980円
難民ボランティアとしてラオスに暮らしてきた著者が描く、自然と共存する人々との素朴で心温まる生活。等身大の目線でとらえた鮮やかな写真も満載。
- キーボード配列QWERTYの謎
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発売日 :2008.03.12定価 :3,080円
PCのキーボードは、なぜ今のようなキー配列になったのか。製品化をめぐる戦いのエピソードから、必ずしも最良ではないQWERTY配列がデファクト・スタンダードになっていく過程について読み解き、その起源に迫る。
- 新版 アライアンス戦略論
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発売日 :2016.02.08定価 :3,960円
企業提携の最前線複雑さを増す競争環境において、企業の求めるアライアンス戦略は多様化している。企業の競争力を高めるためのアライアンス戦略とは何か。 「理論」と「実践」を両輪に、いま注目されるアライ...
- 競争環境における戦略的提携
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発売日 :2006.02.23定価 :2,640円
企業が成長を続けるためには戦略的提携は欠かせない時代になった。大手メーカーで最前線に立ってきた著者が長年の経験を元に、その理論と実践について平易に解説する。
- 学校選択制のデザイン
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発売日 :2010.03.29定価 :2,640円
【 叢書《制度を考える》】 新しい教育政策として注目を集める学校選択制は、子どもや親にとって最善なかたちで設計されているだろうか。ゲーム理論の最先端の知見に基づき、日本とアメリ...
- 山岳信仰と日本人
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発売日 :2006.04.12定価 :5,280円
なぜ日本人は、山を聖なるものとみなすのか。どうして巨木をみると注連縄をかけて祈りたくなるのか。どうして御来光をみると手をあわせて拝むのか。この日本人の心性の源流は、遠く数千年もの昔にさかのぼる……。
- 気候変動の文明史
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発売日 :2004.12.15定価 :1,760円
気候変動は全世界で同時進行するのではなく、モンスーンアジア地域を中心に、500年単位で先行するという。気候変動と文明の盛衰の関係を明らかにし、地球の生き残る道をさぐる。
- 経済学の船出
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発売日 :2010.11.25定価 :2,640円
貨幣とは何かという問題からはじめ、ドラッカー、網野善彦、孔子、マイケル・ポラニー、スピノザなどの議論を参照しながら、真の創発を生み出し、人々が本当の意味で豊かに生きられるよう導くものとして、新たな...
- 太平洋を渡った日本建築
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発売日 :2006.08.15定価 :1,760円
アメリカに点在する日本建築と日本庭園。開国以来日米関係の中で密かに醸成された文化のドラマを「建築形式」という形で描き出す。知られざる「アメリカン・ジャパニズム」発掘!!
- 良平の東京湾みなとスケッチ
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発売日 :1997.07.29定価 :1,650円
ディズニーランドからお台場まで、話題の湾岸スポットを、カラフルなイラストと軽妙な文章で綴る。船と港をこよなく愛する、良平のみなとスケッチ第2弾。
- 良平の横浜みなとスケッチ
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発売日 :1995.06.28定価 :1,601円
アンクル・トリスで一世を風靡した著者が、そのしゃれたイラストとユーモアあふれる語り口で、最新観光スポットから気の利いた店まで、愛情をこめてヨコハマを案内する。
- 航空運賃の攻防
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発売日 :2000.01.24定価 :1,045円
規制緩和によって、我国でも始まった新規参入による市場競争は、早くも「破壊的価格競争」に突入した。本書は航空運賃がどのように決まるのかを分り易く説明しながら、その破壊的実態と参入「成果」を克明に分析...
- パブリック・セクターの経済・経営学
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発売日 :2003.09.23定価 :3,740円
経済学と経営学双方の立場から、全く新しいパブリック=公に関する概念を提示することで、経済・経営重視に変わりつつあるパブリック(自治体、NPO)ガバナンスの新しい潮流を明らかにする実践的テキスト。
- 歴史のなかのイラク戦争
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発売日 :2004.05.21定価 :1,980円
民族自決と国民主権を求める行動が、テロのような政治的プロテスタントとなって現れるパレスチナを、私たちは民主主義の道筋にどう位置づけたらよいのだろうか。ブッシュ後の世界を見通す透徹した視線。
- 環境と文明
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発売日 :2005.06.28定価 :4,180円
民族と宗教の問題が浮上した21世紀文明を視野に入れ、分析的な理性に立脚した「強い歴史」に基く史観、文明史観の確立を目指したシンポジウムの成果。〈環境〉=エコロジカル・レリジョンが問題解決の軸となる。
- ネット評判社会
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発売日 :2009.10.07定価 :1,760円
信頼社会から新しい安心社会へ? ネットオークションの仮想世界に見る近未来の姿と、山岸俊男「信頼の構造」理論の新たな展開。新しい安心社会は、人類にとって祝福となるのか、それとも呪いとなるのか?
- ゴリラの森に暮らす
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発売日 :1996.05.29定価 :1,388円
ゴリラの生態研究で訪れたアフリカの熱帯雨林。そこでは、さまざまな生き物たちが密接な関係を築き、人々は豊かに生きている。霊長類学者の目を通して綴る驚きと発見のアフリカ生活体験記。
- JR福知山線事故の本質
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発売日 :2007.06.01定価 :1,430円
2005年4月に起きたJR福知山線脱線事故について、事故被害者の手記と科学者の分析が、事故の根本原因をさまざまな角度から論証する。事故は回避できた!
- イノベーション 破壊と共鳴
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発売日 :2006.02.23定価 :2,860円
膨大なインタビューに基づくケーススタディを通して「パラダイム破壊型イノベーション」という新しい概念を提示する。『イノベーションのジレンマ』に挑む意欲的な一冊。