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イギリス風殺人事件の愉しみ方 

イギリス風殺人事件の愉しみ方 ルーシー・ワースリー 著

ルーシー・ワースリー 著

中島俊郎/玉井史絵 訳

発売日:2015.12.18
定価:3,888円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-4329-6

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この本の内容

なぜ人は「殺人事件」に魅かれるのか?

古今東西、残酷な殺人事件や処刑に興味を引かれるのはなぜか? 特にイギリス人はその傾向が強い。ヴィクトリア朝から現代に至る殺人事件や犯人像を紹介しながら、一般読者の反応、小説、映画などの想像世界の豊饒さが生み出されてくる過程をつぶさに検討していく。
好評『暮らしのイギリス史』の著者が放つ、異色の文化史第二弾!

目次



第Ⅰ部 殺人の愉しみ方
第1章 趣味としての殺人
第2章 ラトクリフ街道殺人事件
第3章 夜警
第4章 殺人現場見学ツアー
第5章 蝋人形館
第6章 戦慄を伝える媒体
第7章 チャールズ・ディケンズ――犯罪小説家
第8章 マリア・マーティンのバラッド
第9章 恐怖の舞台
第10章 バーモンジー殺人事件

第Ⅱ部 探偵、登場す
第11章 ミドルクラスの殺人者と医師
第12章 良き妻
第13章 探偵登場――ロード・ヒル・ハウス殺人事件
第14章 センセーション小説149
第15章 メアリ・エリザベス・ブラッドン
第16章 切り裂きジャック
第17章 法医学――シャーロック・ホームズ登場
第18章 女探偵登場

第Ⅲ部 黄金時代
第19章 大戦間の時代
第20章 アガサ・クリスティ
第21章 ドロシー・L・セイヤーズ
第22章 探偵倶楽部
第23章 黄金時代の終焉
第24章 レイモンド・チャンドラーとアルフレッド・ヒッチコック

著者紹介

【著者】
ルーシー・ワースリー:王宮を管理するヒストリック・ロイヤル・パレスの主席学芸員。
著書に『暮らしのイギリス史』(NTT出版)などがある。

【訳者】
中島俊郎(なかじま・としろう):甲南大学文学部教授。
玉井史絵(たまい・ふみえ):同志社大学グローバル・コミュニケーション学部教授。
二人の共訳書に『暮らしのイギリス史』がある。