書籍出版
国際社会で働く 国連の現場から見える世界
発売日:2014.09.11
定価:1,980円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4332-6
この本の内容
国際政治の現場とはどんな世界か。外交官たちの駆け引きや共闘、慣習やルール、国際社会で働くための心得などを紹介。また、国連の人道支援活動をたどり、理念や制度をわかりやすく伝える。これからの「国際社会」を担う人たちに贈る1冊。
書評掲載情報
読売新聞(2014年11月9日付)
東京新聞(2014年10月12日付)
東京新聞(2014年10月12日付)
目次
はじめに──国際社会で働きたい人へ
第1章 世界と日本の未来はどうつながっているか
1 国際社会はどんなところか──国連の喧噪としがらみ
2 日本はどんな国か──湾岸危機の警鐘
3 世界は日本をどう見ているか──東日本大震災の教訓
第2章 国際社会の構成員は誰か
1 グローバル化とはどんなことか──国境が越えやすくなったわけ
2 NGOは国際社会の構成員か──二〇〇〇年女性会議
3 国際機関は国際社会の構成員か──国際政治学者の分析
第3章 人類の殺しあいはなぜなくならないのか
1 戦争の違法化と戦争の法
2 国連憲章──集団安全保障と平和維持活動
3 日本の場合──有事法制、安全保障の法的整備、平和オペレーションへの参画
第4章 普遍的価値を守るためにどんな仕組みがあるか
1 人権の保護と促進のためのメカニズム
2 国際人道法の履行の確保
3 国境を越えた戦時・平時の人道活動
第5章 善意や政策をどのように現場に運ぶのか
1 国連ファミリー
2 国連機関の現場展開
3 国連機関の財政と予算
第6章 「人間の安全保障」の真価は何か
1 日本の国家安全保障戦略
2 新千年紀のはじめに──ミレニアム宣言と開発目標
3 より大きな自由を求めて──9.11の後に
おわりに──国際秩序の困難と挑戦
第1章 世界と日本の未来はどうつながっているか
1 国際社会はどんなところか──国連の喧噪としがらみ
2 日本はどんな国か──湾岸危機の警鐘
3 世界は日本をどう見ているか──東日本大震災の教訓
第2章 国際社会の構成員は誰か
1 グローバル化とはどんなことか──国境が越えやすくなったわけ
2 NGOは国際社会の構成員か──二〇〇〇年女性会議
3 国際機関は国際社会の構成員か──国際政治学者の分析
第3章 人類の殺しあいはなぜなくならないのか
1 戦争の違法化と戦争の法
2 国連憲章──集団安全保障と平和維持活動
3 日本の場合──有事法制、安全保障の法的整備、平和オペレーションへの参画
第4章 普遍的価値を守るためにどんな仕組みがあるか
1 人権の保護と促進のためのメカニズム
2 国際人道法の履行の確保
3 国境を越えた戦時・平時の人道活動
第5章 善意や政策をどのように現場に運ぶのか
1 国連ファミリー
2 国連機関の現場展開
3 国連機関の財政と予算
第6章 「人間の安全保障」の真価は何か
1 日本の国家安全保障戦略
2 新千年紀のはじめに──ミレニアム宣言と開発目標
3 より大きな自由を求めて──9.11の後に
おわりに──国際秩序の困難と挑戦