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持続可能な社会保障へ 

持続可能な社会保障へ 小塩隆士 著

小塩隆士 著

発売日:2014.04.23
定価:2,700円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-2322-9

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この本の内容

保険・年金・医療・福祉等の誰もが必要とする社会保障制度が危機にさらされている。少子高齢化を迎えた日本が制度を維持するためにするべきことは何か。社会保障研究の第一人者が基本から現代の課題までを検討する。

書評掲載情報

週刊東洋経済 2015年12月26日-1月2日合弁号 (2015年12月21日付)
Journal of Financial Planning(2014年11月号)
週刊東洋経済(2014年7月26日号)
日本経済新聞(2014年6月8日付)
経済セミナー(2014年6・7月号)

目次

第1章 社会保障とは何か――リスクへの対応
1 リスクに備えるための社会保障
2 日本の社会保障の姿
3 社会保障になぜ政府の関与が必要になるのか
4 社会保障と税とはどこが違うのか
5 持続可能な社会保障に向けて

第2章 少子高齢化に直面する社会保障
1 少子高齢化のインパクト
2 少子高齢化はなぜ問題なのか
3 世代会計の考え方
4 高齢化と医療費拡大
5 子供数の回復のために

第3章 年金制度改革をどう進めるか
1 年金は破綻するか
2 年金の「損得勘定論」を考える
3 賦課方式対積立方式という図式を超えて
4 公的年金の規模縮小と同時に進めるべき改革

第4章 セーフティー・ネットから外れる人々
1 セーフティー・ネットから外れる理由
2 セーフティー・ネットから外れるとどうなるか
3 「巻き返し」が効かない日本社会
4 非正規化社会における社会保障改革
第5章 社会保障と民主主義
1 生物学的裏づけのない親孝行
2 現状を生物学的に把握する
3 財政赤字の削減は問題を解決するか
4 民主主義の生物学的限界

第6章 「困っている人」を「困っていない人」が助ける仕組みに
1 再分配政策の役割と限界
2 効率が悪い日本の所得再分配
3 「困っている人」の支援を強化するために

著者紹介

小塩隆士(おしお・たかし)
1960年生まれ。一橋大学経済研究所教授。
著書に『社会保障の経済学 第4版』『効率と公平を問う』(ともに日本評論社)などがある。