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アカウンタビリティを考える どうして「説明責任」になったのか

アカウンタビリティを考える 山本清 著

山本清 著

発売日:2013.02.25
定価:2,860円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-2309-0

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この本の内容

原発事故や学校のいじめ問題などで「アカウンタビリティ」の重要性は増してきている。しかし日本ではその本来の意味を誤解して使用している。改めて正確な概念を紹介するとともに様々な場面での応用について解説する。

目次

第1章 なぜアカウンタビリティを議論するのか?
第2章 どうして「説明責任」になったのか?
第3章 アカウンタビリティとは何か?
第4章 アカウンタビリティの理論的基礎
第5章 アカウンタビリティの機能
第6章 アカウンタビリティと監査
第7章 アカウンタビリティのインパクト
第8章 アカウンタビリティとの付き合い方
第9章 まとめ

著者紹介

山本清(やまもと・きよし)
東京大学教育学研究科教授。専門は大学経営論。
著書に『政府会計の改革』(中央経済社)、『パブリック・ガバナンス』(共編著・日本経済評論社)などがある。