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日本という「価値」 

日本という「価値」 佐伯啓思 著

佐伯啓思 著

発売日:2010.07.29
定価:2,052円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4248-0

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この本の内容

グローバリズムと近代主義の果てに規範も基盤も失ってしまった現代。ニヒリズムが深く浸潤するなか、われわれは、どこに拠って立つのか。「戦後なるもの」の空虚を越え、持つべき思想と国家の基軸を問う。

目次

序 章 岐路に立つ日本

第1部 「経済危機」から何を学ぶのか
第1章 「現代の危機」の本質
第2章 金融危機の深層
第3章 マルクスは甦るのか?
第4章 グローバル資本主義の帰結 
第5章 「脱成長経済」への道

第2部 陥没する日本政治
第6章 「国民のための政治」という幻想
第7章 「無・意味化」する民主主義
第8章 保守政治の崩壊から再生へ
第9章 今、保守は何を考えるべきなのか

第3部 日本という「価値」へ
第10章 「偽の国」から「義の国」へ
第11章 「アジア的価値」は存在するか
第12章 近代主義の堕落と「魂の復興」
第13章 空洞の「戦後」と歴史観の不在
第14章 「ニヒリズム」という病に覆われる世界

著者紹介

佐伯啓思(さえき・けいし)
1949年生まれ。
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は社会経済学・経済思想史。
著書に、『隠された思考』(筑摩書房、サントリー学芸賞)、『「アメリカニズム」の終焉』(TBSブリタニカ、東畑記念賞)、『現代日本のリベラリズム』(講談社、読売論壇賞)、『大転換』『日本の愛国心』『学問の力』(いずれもNTT出版)ほか。
2008年、第23回正論大賞受賞。