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荒川修作の軌跡と奇跡 

荒川修作の軌跡と奇跡 塚原史 著

塚原史 著

発売日:2009.04.10
定価:3,024円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-4178-0

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この本の内容

荒川修作の活動と人生への接近、および本人との対話をつうじて、《意味のメカニズム》などの美術作品から、《養老天命反転地》《三鷹天命反転住宅》などの建築的作品までを紹介しつつ、巨人アラカワの仕事と思想の全貌を描き出す。

目次

第1部 荒川修作の軌跡
最初の衝撃――ラスコー洞窟から三鷹天命反転住宅へ
かびと棺桶と――ネオダダから日本脱出へ
ニューヨークとデュシャン――モダンアートの反転
マドリンとの出会いと「意味のメカニズム」――思考実験としての芸術へ
BLANKと「見る者がつくられる場」
「死なないことに決めた」――《奈義の龍安寺》と《養老天命反転地》
三鷹天命反転住宅と「建築する身体」――アーティストからアーキテクトへ
天命反転、その先へ――「死ぬことは法律違反です」か?

第2部 荒川修作の奇跡(荒川修作×塚原史 対談)
よみがえる半世紀前の「奇跡」
東京からニューヨーク、ネオダダから「意味のメカニズム」へ
「天命反転」の試み――鑑賞の場から生活を変える場に
天命反転のその先へ
21世紀の新しい産業をつくる
分析から総合へ――モダンとポスト・モダンを超えて

付録
略年譜
ガイド:国内で荒川修作作品と出会える場所
キーワード解説
著作リスト
参考文献リスト

著者紹介

塚原史(つかはら・ふみ)
1949年生まれ。早稲田大学法学部教授。
著書に『ボードリヤールという生きかた』(NTT出版)、『人間はなぜ非人間的になれるのか』(ちくま新書)、『ダダ・シュルレアリスムの時代』(ちくま学芸文庫)、『記号と反抗』(人文書院)、『アヴァンギャルドの時代』(未來社)などがある。