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ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察

ゴダール マネ フーコー 蓮實重彥 著

蓮實重彥 著

発売日:2008.11.25
定価:2,376円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-4201-5

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この本の内容

旅行者はその憔悴しきった精神と肉体とを成田国際空港の到着ロビーに見いだす。そのとき彼は……。映画史、絵画史、思想史などを手がかりに、「われわれにとっていまなお同時代であることをやめていない」一時期の輪郭を素描する試み。

目次

第1章 絶対の貨幣
第2章 『(複数の)映画史』におけるエドワール・マネの位置
第3章 マネからアウシュヴィッツまで
第4章 鏡とキャメラ
第5章 フィルムと書物
第6章 マネとベラスケスまたは「画家とモデル」
第7章 「肖像画」の前で
第8章 声と文字
第9章 偶然の廃棄
第10章 複製の、複製による、複製性の擁護
第11章 理不尽な楽天性と孤独
第12章 旅人の思索

著者紹介

蓮實重彥(はすみ・しげひこ)
映画評論家、フランス文学者、東京大学名誉教授。
1936年、東京生まれ。東京大学仏文学科卒業。東京大学教養学部教授を経て、東京大学総長(2001年まで)。1999年にフランス政府「芸術文化勲章」を受章。
著書に『フーコー・ドゥルーズ・デリダ』(河出文庫)、『映画の神話学』(筑摩書房)、『映画崩壊前夜』(青土社)、『映画論講義』(東大出版会)、『映画への不実なる誘い』(NTT出版)など多数あり。