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ゲノムと聖書 科学者、〈神〉について考える

ゲノムと聖書 フランシス・コリンズ 著

フランシス・コリンズ 著

中村昇/中村佐知 訳

発売日:2008.09.29
定価:2,808円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-6019-4

品切れ

この本の内容

科学と宗教はどちらも〈神の言語〉を読み解き、真理を探究する営みであるのに、なぜ溝は埋まらないのか? 国際ヒトゲノム計画の立役者が、現代アメリカ社会における科学と信仰の確執を越え、その調和の可能性を探る。

目次

はじめに

第I部 科学と信仰の亀裂
第1章 無神論から信仰へ
第2章 せめぎあう二つの世界観

第II部 人間の存在に関する大いなる疑問
第3章 宇宙の起源
第4章 地球上の生命――微生物と人間について
第5章 神聖なる解説書を読み解く――ヒトゲノムから学んだこと

第III部 科学への信仰、神への信仰
第6章 創世記、ガリレオ、ダーウィン
第7章 無神論と不可知論――科学が信仰に勝るとき 選択肢(1)
第8章 創造論――信仰が科学に勝るとき 選択肢(2)
第9章 インテリジェント・デザイン(ID)――科学が神の助けを必要とするとき 選択肢(3)
第10章 バイオロゴス――科学と信仰が調和するとき 選択肢(4)
第11章 真理の探求者たち

補遺 科学と医学における生命倫理を考える

著者紹介

【著者】
フランシス・コリンズ(Francis S. Collins)
米国の遺伝学者、医師。エール大学より物理化学博士号、ノースカロライナ大学より医学博士号を取得。全米科学アカデミー及び医学院会員。様々な遺伝性疾患の疾病遺伝子の発見に関わるなど、遺伝医学における業績は多く、関連分野でのリーダーとしての貢献も大きい。二〇〇七年にはアメリカで文民向けの最高位の勲章である大統領自由勲章を受賞。

【訳者】
中村昇(なかむら・のぼる)
東京大学理学部地球物理学科卒業。プリンストン大学大学院大気海洋科学博士課程修了。大気海洋学博士。シカゴ大学地球物理学科准教授。専門は大気・地球流体力学。

中村佐知(なかむら・さち)
翻訳家。プリンストン大学大学院心理学科博士課程修了。心理学博士。訳書にブルース・ウィルキンソン『ヤベツの祈り』『ヴァインの祝福』(いのちのことば社)、ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント『境界線』(共訳、地引網出版)、シャノン・エスリッジ『あなたはどこに愛を探していますか?』(いのちのことば社)などがある。