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Anything 

Anything

磯崎新/浅田彰 監修

発売日:2007.07.12
定価:5,060円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-0220-0

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この本の内容

〈Any〉シリーズのVol.10。2000年にニューヨークで開催された〈Anything〉カンファレンスをもとに構成。磯崎新と浅田彰による特別対談を収録。

目次

第1章 抽象としてのThing
第2章 客体としてのThing
第3章 マテリアルとしてのThing
第4章 感情としてのThing
第5章 オブセッションとしてのThing
第6章 観念としてのThing

著者紹介

【監修】
磯崎新(いそざき・あらた)
ポストモダンの代表的な建築家。
おもな著書に『建築における「日本的なもの」』(新潮社)、『空間の行間』(共著、筑摩書房)などがある。

浅田彰(あさだ・あきら)
京都造形芸術大学教授。
著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』(筑摩書房)など多数あり。

【著者】
サスキア・サッセン
社会学者。シカゴ大学社会学部教授(LSE客員教授)。世界都市論、移民研究が専門。『グローバル空間の政治経済学』(岩波書店)

柄谷 行人(からたに こうじん)
批評家。『トランスクリティーク』(批評空間)。

アンソニー・ヴィドラー
建築批評家。『不気味な建築』(鹿島出版会)。『歪んだ建築空間』(青土社)。

ユベール・ダミッシュ
パリの社会科学高等研究院で美術史を講じる。『スカイライン』(青土社)。

ビアトリアス・コロミーナ
建築批評家。『マスメディアと近代建築』(鹿島出版会)。