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テレコム・メルトダウン アメリカの情報通信政策は失敗だったのか

テレコム・メルトダウン エリ・ノーム/ローレンス・レッシグ/リチャード・A・エプスタイン/トーマス・W・ヘイズレット 著

エリ・ノーム/ローレンス・レッシグ/リチャード・A・エプスタイン/トーマス・W・ヘイズレット 著

国際大学グローバルコミュニケーションセンター/土屋大洋/砂田薫/霜島朗子/小島安紀子 訳

公文俊平 監修

発売日:2005.02.25
定価:3,080円
サイズ:A5判
ISBNコード:4-7571-0148-1

品切れ

この本の内容

異なる専門分野を持ち、それぞれの立場から情報通信に関わってきたアメリカの論客たちが、情報通信の時事問題を論じたコラム集。テレコム・バブル崩壊後の、アメリカの情報通信政策をめぐる議論が読める。

目次

第1章 なぜ通信産業はメルトダウンしたのか?
第2章 独占は本当に悪なのか?
第3章 電波は誰のものか?
第4章 情報を支配するのは誰か?
第5章 インターネットは社会のルールを変えるのか?

著者紹介

リチャード・エプスタイン シカゴ大学法学教授。法学の見地からさまざまな学際問題に取り組んでいる。 トーマス・W・ヘイズレット マンハッタン政策研究所シニア・フェロー。専門は情報部門の経済規制。 ローレンス・レッシグ スタンフォード大学ロースクール教授。主な著書に『CODE』『コモンズ』『FREE CULTURE』がある。 エリ・ノーム コロンビア大学ビジネス・スクール教授。米国を代表するテレコム経済学者。