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高齢化大好機 

高齢化大好機 堺屋太一 著

堺屋太一 著

発売日:2003.04.21
定価:1,430円
サイズ:四六判変型
ISBNコード:4-7571-2111-3

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この本の内容

高齢化社会予備軍の団塊の世代、彼らの参入によってシニア・マーケットは大きく変わり、社会もまた変わろうとしている。多くのビジネスチャンスが生まれ、日本経済の再活性化は、ここから始まる!

目次

第一部 高齢化を活かそう
 1 高齢者の増加
 2 好老社会の見取り図
 3 職縁社会から好縁社会へ
第ニ部 高齢市場の実例と分析
 1 なぜ音楽を習うのか
 2 おじさんとおばさんのスポーツ
 3 高齢化時代の住宅産業
 4 中高年マーケット連関
 5 本当に好かれているか
 6 百貨店は生き残れるか
 7 高齢者は老人ではない
 8 魅力ある高齢者
第三部 ビジネスリーダーたちの言葉
 1 大人の楽しい時間産業へ
 2 スポーツと健康と楽しさ
 3 リフォーム市場を拓く
 4 人生の伴走者を目指す
 5 「旅らしい旅」を演出
 6 コンセプトは「日常性」
 7 職縁社会から個人社会への橋渡し

著者紹介

堺屋 太一(さかいや たいち)
1935年大阪生まれ。東京大学経済学部卒業とともに通産省(現経済産業省)に入る。
日本万国博を企画、開催にこぎつける。1978年通産省を退官、執筆・評論活動に入る。
1998年7月より2000年12月まで経済企画庁長官を務め、現在、内閣特別顧問、上海万国博顧問。東京大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科代表。
著書に『豊臣秀長(上・下)』『鬼と人と(上・下)』『知価革命』『組織の盛衰』(以上、PHP研究所)