ホーム > 書籍出版 > インターコミュニケーション 36号 ●特集:21世紀への提言/NEW Context

インターコミュニケーション 36号 ●特集:21世紀への提言/NEW Context

インターコミュニケーション 36号 NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

発売日:2001.02.18
定価:1,466円
サイズ:B5判変型

目次

36号 2001年冬

【特集=21世紀への提言/NEW Context】
■科学と哲学の対話「人間」のメルトダウンを超えて--ヒトゲノム解明とロボット・テクノロジーがもたらす未来……[対談]黒崎政男+佐倉統→p. 26 ■IPを超えて--ネットワークが「空気」になるとき……池田信夫→p. 42
■[インタヴュー]日本経済浮上の条件--金融実務家の洞察……松本大→p. 46
■三角関係の科学--地下鉄大江戸線飯田橋駅 ……渡辺誠→p. 54
■暗号と貨幣……福冨進→p. 61
■パリンプセストとしての情報空間--「素材」概念の逆転と映るもの……遠藤徹→p. 64
■人間の思考に関する新たなアプローチ--認知意味論の展開……久保田晃弘→p. 70
■進化子の拡張、系統発生の一般化--ある「樹思考者」の立場から……三中信宏→p. 76
■再「編集」時代の編集者--斎藤和弘インタヴュー……紫牟田伸子→p. 86
■脳と身体による時間と空間の創出……柏野牧夫→p. 90
■公共圏に吹く風……花田達朗→p. 98
■メディア・デザインの現在--書物的メディアを中心に……永原康史→p. 102
■小魚が奏でる音楽--音楽とテクノロジー、そしてメディア・アート……古川聖→p. 108
■「本」の中で生きる未来……歌田明弘→p. 114
■電子図書館はどうなる……石川徹也→p. 118
■舞踏をデジタル・アーカイヴ化する--その可能性と問題点…… 熊倉敬聡→p. 124
■IT時代の回り道……原章二→p. 132

【巻頭写真構成】
■NEW WORLD NEW DAY to See.......……ハイナー・シリング+クリストファー・ウィリアムズ+ウォルター・ニーダーマイヤー+久家靖秀+松江泰治→p. 4

【特別記事】
「せんだいメディアテーク」グランド・オープン
■ノードの思考……桂英史/畠山直哉[写真]→p. 137

【連載:往復eメール】
■trans-express by Claude and Aquirax 003……坂本龍一+浅田彰/後藤繁雄[構成]→p. 144

【ICファイル】
■これって素朴な疑問?……草原真知子→p. 161
■先行すべきは「人工化」への欲望の小型化では……吉永良正→p. 164
■アウラは何処に……武邑光裕→p. 166
■未来の終焉?……服部桂→p. 168
■Revelation--何がたちあらわれたのか?……茂登山清文→p. 170
■退屈でもいい?! --テレビのパーソナル化……北田暁大→p. 172
■もう一つのヌーヴェル・ヴァーグ……細川晋→p. 174
■ネットゲーム元年?……桝山寛→p. 176
■未来への記憶を夢見ること……今福龍太→p. 178
■20世紀をしめくくった四つの受難曲……白石美雪→p. 180
■《memorandam》--今ここにある「記憶」…… 四方幸子→p. 182