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「生活直結産業」が日本を救う 

「生活直結産業」が日本を救う 島田晴雄 著

島田晴雄 著

発売日:1999.12.18
定価:1,045円
サイズ:四六判変型
ISBNコード:4-7571-2026-5

品切れ

この本の内容

目前に迫った高齢化社会が実はアクティブな社会であることを数値的に示し、少子化の背景にある子育ての困難と併せて、福祉ではなく産業に何ができるのかを提言する。

目次

はじめに
第1部 景気の回復は本物か?  第1章 景気動向を巡る動き
 第2章 橋本改革の重要性と問題点
 第3章 日本経済の深い病根
 第4章 生活直結産業こそ不況脱出の鍵
第2部 逆境こそ好機である  第5章 生活空間の移動手段を提供する
 第6章 高齢者のウォンツに応えるケアシステム
 第7章 ストレスの元を断つ安心ネットワーク
 第8章 少子化に歯止めをかける子育てサービス産業
 第9章 デジタル技術を活用した家作り
 第10章 非日常的アクション・プランを提供する旅行業
 第11章 「特定多数」を相手にする農業
むすび

著者紹介

島田 晴雄(しまだ はるお)
昭和18年生まれ。
應義塾大学経済学部教授。労働経済学および労使関係論が専門である。経済企画庁経済研究所の客員研究員を兼ねる。
『労働経済学のフロンティア』『フリーランチはもう食えない』『ヒューマンウェアの経済学』など著書多数。