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インターコミュニケーション 28号 ●特集:We are the ROBOTS

インターコミュニケーション 28号 NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

発売日:1999.02.18
定価:1,466円
サイズ:B5判変型

目次

28号 1999年春

【特集=We are the ROBOTS】
■ロボット/シンボル/ノウボット--アート&ロボティクス:新しい創造原理の創出……伊藤俊治→p. 50
■アート・オン・ロボティクス--ケン・ファインゴールド/宮島達男/チコ・マクマートリー/ステラーク/マーティン・リッチズ……伊藤俊治[キュレーション]→p. 57 ■ロボットの生態系……[対談]浅田稔+佐倉統→p. 65
■環境・進化・ネットワーク--ロボット研究の最前線……渡辺保史[取材構成]→p. 79
■環境のロボット化、地球のロボット化……鹿野司→p. 92
■シミュレーション、意識、存在……ハンス・モラヴェック/篠儀直子[訳]→p. 98

【リサーチ&クリエイション】
■ライトプールズ/エル・バイ・デル・ファナレット……ペリー・ホバーマン&ガレリア・ビルトゥアル/篠儀直子[訳]→p. 4
■国連総会……サイモン・パタソン/片山亜紀[訳]→p. 7
■2 Skins-Architecture without building ( Tokyo version ) ……市川創太+ダブルネガティヴズ→p. 10
■活動の根……ブルース・ヨネモト/白井雅人[訳]→p. 13

【特別記事】
■時間の速度を緩めると空間も広がる--ビル・ヴィオラに聞く……ロウリエン・ウェイエルス[聞き手]/高島平吾[訳]→p. 114
■その眼が赤を射止めるとき--トリン・T・ミンハに聞く(1)……アキラ・ミズタ・リピット[聞き手]/とちぎあきら[訳]→p. 130

【連載】
■来たるべき自然のために--科学の社会論6:歴史と遺伝子……港千尋→p. 138
■サイバースペースは何故そう呼ばれるか1:サイバースペースは何故スペースと呼ばれるか7……東浩紀→p. 144

【ICファイル】
■インターフェイスとしてのアクシデント……四方幸子→p. 17
■東洋はいかに読まれるか--相互参照と文化の速度……スティーヴン・サラザン/白井雅人[訳]→p. 21
■「いま」の「外」に発信する少数派の拠点--全米日系人博物館リニューアル……藤森愛実→p. 24
■“コンポラ”の逡巡--「大辻清司写真実験室」……谷口雅→p. 26
■セゾンの文化戦略をめぐって--「スタジオ200」という伝説:セゾン美術館の閉館を契機に……如月小春→p. 28
■20世紀音楽のパッケージ化--CDになったブーレーズ《レポン》……白石美雪→p. 30
■声と空間の新たなコラボレーション--ロバート・アシュリー+吉原悠博《DUST》……小沼純一→p. 32
■メディア論は成熟しているか--書物に見られる最近のメディア論……桂英史→p. 34
■反「反読書」のためのテレマティークな書物--ロイ・アスコット著『アート&テレマティークス--新しい「美」の理論構築に向けて』……茂登山清文→p. 38
■メディア論的転回--フリードリッヒ・キットラー著『グラモフォン・フィルム・タイプライター』……縄田雄二→p. 40
■「21世紀には“甘い宗教性”が重要になってくるのね」--ナムジュン・パイクに聞く……武邑光裕[聞き手]→p. 43

【ICCスペシャル】
■コンピュータ・グラフィックス--半ば技術的な入門……フリードリッヒ・キットラー/相澤啓一[訳]→p. 153

【ICCレヴュー】
■分断された時間へのフェティシズム--「ザ・セカンド--オランダのメディア・アート」……苅谷洋介→p. 166

【ICCレポート】
■ザ・セカンド--オランダのメディア・アート展オープニング・シンポジウム■日本の映像作家--ICCコレクション■ICCビエンナーレ'99第一次審査会■藤幡正樹ネットワーク・インスタレーション《ナズル・アファー》■mego@ICC--テクノミュージックの未来形→p. 170