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インターコミュニケーション 21号 ●特集:情報社会の未来形―対話篇

インターコミュニケーション 21号 NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

発売日:1997.05.18
定価:1,466円
サイズ:B5判変型

目次

21号 1997年夏

【特集=情報社会の未来形/対話篇】
■マルチメディアの刺激と変容する文学……[対談]筒井康隆+小林恭二→p. 40
■クレオール、デジタル・ライティング、トランスレーション--クレオール的方法をめぐって……[対談]西谷修+今福龍太→p. 56
■虚構と現実のねじれ--家族、性、サブカルチャーの90年代的変容……[対談]大澤真幸+香山リカ→p. 76
■シフトする空間感覚、時間感覚--電子情報系の記憶と忘却をめぐって……[対談]竹内郁雄+港千尋→p. 95
■カオスはものではなく数である--複雑系ブームを超えて……[対談]合原一幸+黒崎政男→p. 113
■アートの盲点……[対談]カトリーヌ・ダヴィッド+ポール・ヴィリリオ/篠儀直子[訳]→p. 129

【ICCスペシャル】
■Erewhonのひそみに倣う/海市--もう一つのユートピア……[対談]磯崎新+浅田彰→p. 147
■ICCオープニング展覧会「海市--もう一つのユートピア」[図版構成]→p. 153
■[インタヴュー構成]あなたにとってユートピアとは?……ポール・ヴィリリオ、ピーター・グリーナウェイ、ウィリアム・ギブソン、ジャン・ヌーヴェル、イリヤ・プリゴジン、ジャロン・ラニアー、ウィリアム・フォーサイス、ジョアン・フォンクベルタ、ゲイリー・ヒル、ヘアート・ロフィンク、藤幡正樹、ローリー・アンダーソン、ディラー&スコフィディオ、ピエール・ブーレーズ、荒川修作、ダニエル・リベスキンド、ビル・ヴィオラ、ロイ・アスコット、岩井俊雄、スコット・フィッシャー、トーマス・シャノン、スタニスラフ・グロフ、ステファン・ベック→p. 169

【ICCコレクション】[図版構成]
■メディア・テクノロジー?7つの記憶……岩井俊雄→p. 6
■ガラパゴス……カール・シムズ→p. 9
■World, Membrance and Dismembered Body(存在、皮膜、分断された身体)……三上晴子→p. 12
■テレイン2/二人のユーザーのためのソーラー・ロボット・エンヴァイラメント……ウルリーケ・ガブリエル→p. 15
■ジャグラー……グレゴリー・バーサミアン→p. 18
■インスタレーションOR……ダムタイプ→p. 21
■ガムラン・オブ・飲む{☆ルビ:ノム☆}ニケーション……ヘリ・ドノ→p. 24
■ライフ・スペイシーズ/コミュニケーションとインタラクションの進化的環境……クリスタ・ソムラー+ロラン・ミニョノー→p. 27
■トランスグレッション……砥綿正之+松本泰章→p. 30
■CAVEの共同[形]成……アグネス・ヘゲドゥシュ+ジェフリー・ショー+ベルント・リンターマン+レスリー・スタック→p. 33
■ICCコレクションと10のテーマ……伊藤俊治→p. 36

【ICCレポート】
■NTTインターコミュニケーション・センター オープン■OPEN STUDIO 岩井俊雄展--そのメディア・アートの軌跡■来たるべきミュージアムに向けて--シンポジウム「もうひとつのユートピア」■オーディオ・バレリーナ■パーフェクトリィ・ストレンジ--他者としての私■ディスクラビア--コラボレーションのための仮想楽器■ギャラリー・トーク--「海市」のヴィジターによる■ICC/MIDI講座■アントニオ・ムンターダス講演会「保護されたスペース/開かれたスペース」→p. 182