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インターコミュニケーション 16号 ●特集:e-TEXT─電子言語のマトリクス

インターコミュニケーション 16号 NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

発売日:1996.02.18
定価:2,136円
サイズ:AB判変型

目次

16号 1996年春

【特集=エンターテインメント・テクノロジー】
■21世紀のエンターテインメント・デザイン……大原伸一+月尾嘉男+武邑光裕→p. 58
■エデュテインメントのテクノロジー--療育・アート・身体……大月浩子+森岡祥倫+彦坂裕→p. 100
■ベドラムに注ぐまで--都市と遊園と遊園地……生井英考→p. 68
■フライト・シミュレーターからシミュレーション・ライドヘ……大口孝之→p. 74
■ローラー・コースターの歴史……永瀬唯→p. 80
■テクノ・オリエンタリズムとジャパニメーション--『GHOST IN THE SHELL・攻殻機動隊』レヴュー……上野俊哉→p. 84
■分身のための野原--荒川修作+マドリン・ギンズ《養老天命反転地》……伊藤俊治→p. 90
■テレビ/通信/ゲームに「出る」こと--自我の侵襲と保護をめぐって……香山リカ→p. 96
■エンターテインメント・リアリティ……志賀隆生→p. 112

【InterCreation】
■都市の未来型[I]porte-parole……クシシュトフ・ウォディチコ/横山亮[訳]→p. 6
■都市の未来型[II]Putchin' Pudding……松本弦人→p. 10
■都市の未来型[III]Compact Cokka……片桐直樹→p. 12
■都市の未来型[IV]Quite A Portrait……アッケ・ヴァーゲナー→p. 14

【InterCity】
■テクノ・アートの総決算--第3回リヨン現代美術ビエンナーレ……浅田彰→p. 16
■トリップと覚醒--水戸芸術館のジェームズ・タレルと田中隆博……浅田彰→p. 20
■オルビス・フィクトゥス--現代美術におけるニュー・メディア展……ミロシュ・ヴォイチェコフスキー/清恵子[訳]→p. 22
■「民主の地」での国際美術展--光州ビエンナーレ……草原真知子→p. 26
■「旅」の映画、あるいは「失われた」時間と距離……阿部和重→p. 29

【InterReview】
■ライヴ空間としてのインターネット……桝山寛→p. 116

【InterDialogue】
■建築--「宿命反転」の戦い……荒川修作+磯崎新→p. 44

【Communication Frontier】
■生命[4]マディソン郡の橋……畑中正一→p. 32
■発見と交通[8]二つの文化……村上陽一郎→p. 34
■アートとテクノロジーのあいだに[8]ビットとアトムの壁を超えて--情報化時代に生きる老教師の繰り言から……坂根厳夫→p. 36
■音楽の反方法論序説[17]さえずる世界……高橋悠治→p. 38
■ダンシング・オールナイト?これはダンス論ではない[3〕危な気な恋と知らず……いとうせいこう+押切伸一+桜井圭介→p. 40

【InterForum】
■ネットワーク社会のルールとロール[3]マスメディアとインターネット--メディア加減はホットかクールか?……NTT情報文化研究フォーラム[構成]→p. 188

【InterScience】
■リレー連載[4]宇宙の巨視的階層と微視的物理学……須藤靖→p. 164

【InterTechnology】
■体感型環境アートヘの挑戦……彦坂裕→p. 126
■テクノロジー・フロンティアをゆく[4]「フェムト」秒を実現する魔法の鏡……坂本伸之→p. 161

【InterCritique】
■テレビゲーム・ミュージアム[7]テレビゲーム・ミュージアムヘの招待……桝山寛→p. 138

【Monograph】
■アート&テクノロジーの歴史[14]存在のさざめきを記録する--ホログラフィーの技術と芸術……森岡祥倫→p. 168
■メディアと哲学[8]必然と偶然の弁証法--決定論的カオスの観点から……黒崎政男→p. 176

【ICC Matrix】
■ICCイメージ・マトリクス[8]視点を変える……坂田俊文/足立涼子[図版構成]→p. 118

【Project ICC】
IC'95「on the Web-ネットワークの中のミュージアム-」
■テレマティック・アートとデカルト的身体……ポール・サーマン+アンドレア・ザップ+伊藤俊治→p. 154
■イベント・カレンダー……草原真知子[編]→p. 192