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インターコミュニケーション 3号 ●特集:サイバースペース

インターコミュニケーション 3号 NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

NTTインターコミュニケーション・センター推進室 企画

発売日:1992.11.18
定価:2,136円
サイズ:AB判変型

品切れ

目次

3号 1993年冬

【特集=サイバースペース】
■アカデミー・リーダー……ウィリアム・ギブスン/黒丸尚[訳]→p. 52
■心的、機器介在的ヴァーチュアル・イメージ……ポール・ヴィリリオ/石井直志[訳]→p. 56
■サイバースペースのエロス的存在論……マイケル・ハイム/鈴木圭介[訳]→p. 60
■ヴァーチュアル文化の境界物語……アルケール・ロザンヌ・ストーン/岸本登美夫+小林正樹[共訳]→p. 156
■サイバースペースに関する形式論的基礎……ウィリアム・ブリッケン/小林直樹+松村季樹[共訳]→p. 142
■サイバーテクノロジーの現在……志賀隆生[取材・構成]→p. 116
ロボティクス--ロボット進化論/ロドニー・A・ブルックス--表象なしの知能の可能性/マイクロマシン--微小機械の夢/ヴァーチュアル・リアリティ&テレイグジスタンス--仮想世界の冒険/ダニエル・ヒリス--コネクション・マシンの挑戦/コンピュータ・サイエンス--マイクロチップの生態学/川人光男--脳機能解明の新しいアプローチ/マルチメディア--情報から環境へ
■まだ見ぬ現実をもとめて……河口洋一郎+廣瀬通孝+藤正巖→p. 132
■サイバースペース・テクノロジー年表……志賀隆生[構成]/松田行正[ダイアグラム]→p. 176
■精度と制度--デジタル・バイオスフィアと視線の座標系……武邑光裕→p. 74
■想像してごらん、サイバースペースなんてないんだと……浜野保樹→p. 97
■仮想世界論……廣瀬通孝→p. 137
■電脳生物図鑑……原田大三郎→p. 82
■インナースペースとサイバースペース/死に至るメディア……伊藤穣一/鈴木圭介[訳]→p. 86
■もうひとつの「映画」技術……桝山寛→p. 88
■ヨーロッパのデータ・アート……見沢康→p. 90
■ジョージ・コーツ--キャンピング・カーこそVR登場以前の人工環境だ……野々村文宏[インタヴュー構成]→p. 92
■パズルパレスの解読--1992年6月、ACM通信/電子フロンティアコラム……ジョン・ペリー・バーロウ/山田和子[訳]→p. 103
■EFFミッション声明--1990年4月……Electronic Frontier Foundation→p. 102
■ゴーストTV--ロドニー・キング/ビデオ/トラウマ……アヴィタル・ロネル/鈴木圭介[訳]→p. 110
■ヴァーチュアル・リアリティ、アート、エンターテインメント……ジョーゼフ・ベイツ/山田和子[訳]→p. 150
■アルス・メタフィジカ--意味する宇宙から意味される宇宙へ……服部桂→p. 177
■人工生命とは何か?……J・ファーマー&A・ベリン/山形浩生[訳]→p. 182
■ファーマー&ベリン論文について……佐倉統→p. 192

【InterCreation】
■都市の未来型[I]……北川原温→p. 20
■都市の未来型[II]……ルイス・ボルツ→p. 22

【InterCity】
■ナムジュン・パイク ビデオタイム ビデオスペース……稲垣貴士→p. 8
■荒地より--FBR III(フォトグラフィ・ビエンナーレ・ロッテルダムIII)……伊藤俊治→p. 16

【InterDialogue】
■建築の記憶、土地の記憶……磯崎新+山口昌男→p. 40

【Communication Frontier】
■情報体論[4]沈黙のためのメディア……いとうせいこう→p. 26
■音楽の反方法論序説[4]めぐり……高橋悠治→p. 28
■『葉書』より[4]……ジャック・デリダ/丹生谷貴志[訳]→p. 30
■旅の博物誌[3]旅のアンチノミー--コロンブスの周辺で……樺山紘一→p. 34
■ことばの世界[3]オーソグラフィーについて……加藤秀俊→p. 36

【InterForum】
■ヴァーチュアル・リアリティ技術批判序説……NTT情報文化研究フォーラム[構成]→p. 38

【InterProject】
■モルフィック・レゾナンス--シーグラフ'92/イメージ・エンジニアリングの現在……武邑光裕→p. 204

【InterCritique】
■シムアート[4]レンブラント《解剖学講義》の解剖……西岡文彦→p. 194
■電子の武者[4]メディア環境をフィールドワークする--ぼうけんのしょ……桝山寛→p. 198

【Monograph】
■ICCマトリクス[4]ポップ--テクノ・ポップ……椹木野衣→p. 208
■アート&テクノロジーの歴史[1]シンセサイジング・アートの時代……森岡祥倫→p. 214
■メディア的変容[4]文字の文化……大澤真幸→p. 220