書籍出版
24/7 眠らない社会
岡田温司 監訳
石谷治寛 訳
発売日:2015.03.12
定価:2,750円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4331-9
この本の内容
資本主義は睡眠を終わらせる
現代社会の「知覚の危機」を考察する長編エッセイ。いまや情報管理社会は、人々の睡眠時間をコントロールするまでに至っている。人々は24時間、情報や視覚イメージの生産・消費機構の中におかれ、眠らない世界=24/7に住むようになりつつある。映画、美術作品などを例に挙げつつ、アメリカの現代美術史を代表する碩学が問いかける警世の書。
※24/7:「24 hours/7 days a week」 1日24時間・週7日。「休みなくずっと」という意味。
現代社会の「知覚の危機」を考察する長編エッセイ。いまや情報管理社会は、人々の睡眠時間をコントロールするまでに至っている。人々は24時間、情報や視覚イメージの生産・消費機構の中におかれ、眠らない世界=24/7に住むようになりつつある。映画、美術作品などを例に挙げつつ、アメリカの現代美術史を代表する碩学が問いかける警世の書。
※24/7:「24 hours/7 days a week」 1日24時間・週7日。「休みなくずっと」という意味。
書評掲載情報
婦人之友(2015年6月号)
読売新聞(2015年4月26日付)
読売新聞(2015年4月26日付)
目次
第1章 不眠社会の誕生
第2章 加速するテクノロジーと消費
第3章 24/7の管理社会
第4章 生の物象化と共同性の夢
第2章 加速するテクノロジーと消費
第3章 24/7の管理社会
第4章 生の物象化と共同性の夢