書籍出版
ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察

発売日:2008.11.25
定価:2,420円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-4201-5
品切れ
この本の内容
旅行者はその憔悴しきった精神と肉体とを成田国際空港の到着ロビーに見いだす。そのとき彼は……。映画史、絵画史、思想史などを手がかりに、「われわれにとっていまなお同時代であることをやめていない」一時期の輪郭を素描する試み。
目次
第1章 絶対の貨幣
第2章 『(複数の)映画史』におけるエドワール・マネの位置
第3章 マネからアウシュヴィッツまで
第4章 鏡とキャメラ
第5章 フィルムと書物
第6章 マネとベラスケスまたは「画家とモデル」
第7章 「肖像画」の前で
第8章 声と文字
第9章 偶然の廃棄
第10章 複製の、複製による、複製性の擁護
第11章 理不尽な楽天性と孤独
第12章 旅人の思索
第2章 『(複数の)映画史』におけるエドワール・マネの位置
第3章 マネからアウシュヴィッツまで
第4章 鏡とキャメラ
第5章 フィルムと書物
第6章 マネとベラスケスまたは「画家とモデル」
第7章 「肖像画」の前で
第8章 声と文字
第9章 偶然の廃棄
第10章 複製の、複製による、複製性の擁護
第11章 理不尽な楽天性と孤独
第12章 旅人の思索