データで読み解くモバイル利用トレンド2024-2025

モバイル社会白書

NTTドコモ モバイル社会研究所 編
加藤敦之(フログラフ) 装丁

発売日
2024.11.12
定価
1,980円
サイズ等
A5判 368ページ (並製)
ISBNコード
978-4-7571-0405-1

内容

Overview

スマートフォン所有開始年齢は10.6歳に。ニュースや情報を得るのはSNSが約4割――
モバイル端末の利用実態と変遷をNTTドコモ・モバイル社会研究所のオリジナル調査に基づき解説。2010年から2024年までの15年間の豊富なデータを収録。
モバイルとAI、推し活、健康とICTなど時代を切り取るコラムを多数掲載。
マーケティングや商品開発、子ども・若者・シニアの利用実態把握等に役立つデータブックの決定版。

目次

Index

巻頭言 モバイル技術の進化と社会調査
2023~2024年のモバイルICT 社会トレンド総括
第1章 携帯電話の所有・利用状況
コラム1 生活の中での運動:勤労者における健康と運動へのICT利活用
第2章 モバイルコミュニケーション
コラム2 モバイルとAI
第3章 コンテンツとメディア
コラム3 「推し」の存在はスマホ活用につながるのか?
第4章 ニューノーマル
コラム4 新型コロナウイルスのパンデミックで始まった
「ニューノーマル」とキャッシュレス決済の進化
第5章 安心・安全
第6章 防災・減災
第7章 子どものICT 利用
第8章 シニアの生活実態とICT 利用
コラム5 シニアのICTの普及は格差を縮めるか、拡げるか
補章 本書におけるオリジナル調査概要

編著

Editing

株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所
2004年4月設立。通信業界の直接の利害を離れ自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする研究所。モバイルICTの使われ方を量的に把握する調査を毎年実施するとともに、モバイルICTの利用による生活者の行動・価値観の変化を解明する研究に取り組んできた。その成果を成果を書籍、リーフレット、レポート、学会などで発信している。
https://www.moba-ken.jp

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