横浜の波止場から
- 最終回
大桟橋の思い出 - 第14回
豪華客船の時代 - 第13回
震災を乗り越えて - 第12回
日本商船隊の発展 - 第11回
日本商船隊の誕生 - 第10回
日本へやってきた外国人(特にアメリカ人)と象の鼻、そして大桟橋建設 - 第9回
アメリカへ渡った日本人と象の鼻 - 第8回
象の鼻からアメリカへ - 第7回
象の鼻 - 第6回
高橋是清の見た横浜 - 第5回
最初の波止場、最初の船 - 第4回
横浜開港 - 第3回
ワシントンの横浜 - 第2回
日米関係150年 - 第1回
横浜ことはじめ
阿川尚之(あがわ・なおゆき)
1951年、東京に生まれる。
慶應義塾大学法学部政治学科中退、米国ジョージタウン大学スクール・オブ・フォーリン・サービス、ならびにジョージタウン大学ロースクール卒業。
ソニー株式会社、米国ギブソン・ダン・クラッチャー法律事務所、西村総合法律事務所を経て、1999年4月から2002年7月まで慶應義塾大学総合政策学部教授、2002年8月から2005年4月まで在アメリカ合衆国日本国大使館公使(広報文化担当)、2005年4月慶應義塾大学教授に復職。2007年6月から慶應義塾大学総合政策学部長。
他に東京大学特任教授、ヴァージニア大学ロースクール客員教授、ジョージタウン大学ロースクール客員教授、同志社大学法学部嘱託講師、海上自衛隊練習艦隊旗艦「かしま」名誉艦長を歴任。
著書に、『アメリカン・ロイヤーの誕生』(中公新書)、『アメリカが嫌いですか』(新潮文庫)、『海の友情:米国海軍と海上自衛隊』(中公新書)、『アメリカが見つかりましたか』(都市出版)、『憲法で読むアメリカ史』(PHP新書、読売吉野作造賞受賞)、『マサチューセッツ通り2520番地』(講談社BIZ文庫)など。
産経新聞「正論」寄稿者。読売ウィークリー「世界時計」に連載。読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、中央公論、文藝春秋、諸君、外交フォーラムなどに寄稿。