- 東京大学が文京区になかったら
-
樺山紘一/伊藤毅/初田香成/髙橋元貴/森朋久/松山恵/赤松加寿江/勝田俊輔 著発売日 :2018.01.19定価 :2,090円
No.1文教地区はいかにして生まれたか 東京23区の中心に近く、俗にいう「山の手」の一角にある文京区。いまや全国きっての文教地区として知られるこのまちは、いかにつくられたのか。江戸時代には大半...
- 批判的工学主義の建築
-
発売日 :2014.09.24定価 :1,980円
建築家・藤村龍至の思考を集成した、初単著。情報技術によるネットワーク化と経済のグローバル化によって、建築や都市はどう変化したのか。建築家は何ができるのか。現代特有の建築の分析を通して、新しい建築・...
- モール化する都市と社会
-
発売日 :2013.10.10定価 :3,740円
ショッピングセンター・ショッピングモールに複数の視点からアプローチすることで、多角的に現代の社会、文化、都市について考察する。
- 都市は人類最高の発明である
-
山形浩生 訳発売日 :2012.09.24定価 :3,630円
無秩序に広がる都市こそが、人類にとって最も必要なものなのだ! 都市が人類の進歩に果たしてきた役割を分析し、その重要性を明快に指摘する新しい都市論。都市を高層化・高密化させて発展させることが人類の進歩...
- 知能化都市
-
発売日 :2010.06.24定価 :2,860円
「理性的」「合理的」から「情動性」「非合理性」の都市設計へ。「まったく新しい、都市デザインがはじまっている。都市を裏から内側からつき動かす、やわらかいメソッドがここに生まれつつある。」隈研吾氏推薦。
- 〈時と場〉の変容
-
発売日 :2010.02.11定価 :2,860円
「情報化社会」「メディア社会」と呼ばれる今日の社会の現在と未来を、環境および〈時と場〉という視点から考察し、メディアに媒介された情報やイメージが、現代の環境をどう構成しているのかを解き明かす。
- サイバーシティ
-
田畑暁生 訳発売日 :2009.07.30定価 :3,520円
電脳空間に「都市」は存在しうるのか? 都市を隠喩として語られる関係の場、それらをめぐる言説やイメージが構成される「場」。それらのイメージの集合体こそ「サイバーシティ」なのだ。
- 東京、きのう今日あした
-
発売日 :2008.02.29定価 :1,980円
世界的な都市計画家として世界の都市事情を熟知している著者が、生まれ育った「懐かしい東京」と世界に誇れる風格ある「未来都市・東京」の姿を描く。
- 都市の遺伝子
-
発売日 :2005.12.15定価 :1,760円
気ままに歩いていたら美しい公園や緑を見つけ、隠れ家みたいなお店に出会ったりする。そんなとき、ふと感じる・発見する街の良さの正体とは? わたしたちは散策を重ねることで、街と交感しているのだ。
- リーディングズ 都市と郊外
-
発売日 :2004.12.10定価 :4,180円
文学、社会学、記号学、歴史学とも関わりはじめた70年代から現在に至る都市論の展開を基本的文献のエッセンスをたどりながら一望し、これからの都市論の充実に欠かせない郊外論の重要性に注目する。
- 「王権と都市」を歩く
-
発売日 :2004.03.30定価 :2,090円
京都はなぜ城郭都市にならなかったのか? 中央アジア、トルコに至る各都市、城、重要建築を探訪しながら、王権と都市のあり方、すなわち王権の特質が都市の構造に如何に反映されるかを考察する。
- モール、コンビニ、ソーホー
-
発売日 :2002.11.19定価 :3,300円
〈アクチュアル〉と〈ヴァーチャル〉、〈リアル〉と〈デジタル〉の狭間で、都市は生き残ることができるのか? 建築評論の第一人者による気鋭の都市論。