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コンテクストの読み方 コロナ時代の人文学

コンテクストの読み方 千葉一幹 著

おススメ本

ふたつのドイツ国鉄 鴋澤歩 著 ふたつのドイツ国鉄 鴋澤歩 著 【 叢書「人文知の復興」 】  ...

千葉一幹 著

発売日:2021.02.25
定価:2,860円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4357-9

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この本の内容

【 叢書「人文知の復興」 】   

いま、人文学にできること
ポスト・トゥルースの時代、人文学にできることは何か──。コロナ禍で不安の高まる時代、一つの事象をさまざまなコンテクスト=文脈から読み解く文学研究の技法を知ることで、私たちの思考はより豊かに、深みを増す。ジュネット、フロイト、ブルデューなどの解釈をもとに、いまふたたび注目される文学・漫画・映画を取り上げ、人生に役立つ多様な〈読み〉の方法論を、入門・対話形式で紹介する。

目次

I部 多様な〈読み〉の方法論
 第1章 実証主義的方法
 第2章 記号学
 第3章 ナラトロジー
 第4章 精神分析的批評
 第5章 精神分析で作品を読み解く
 第6章 文学の社会学的読み方
 第7章 フェミニズム批評

II部 文学をふかく読むこと
 第8章 漱石と倫理
 第9章 漱石をめぐる対話

著者紹介

千葉一幹 (ちば・かずみき)
大東文化大学文学部教授。文芸評論家。1961年生まれ。1990年東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化博士課程単位取得満期退学。東北芸術工科大学助教授、拓殖大学商学部教授などを経て現職。「文学の位置──森鷗外試論」で群像新人文学賞、『宮沢賢治──すべてのさひはひをかけてねがふ』で島田謹二記念学藝賞受賞。著書に『現代文学は「震災の傷」を癒やせるか』(ミネルヴァ書房)、『賢治を探せ』(講談社選書メチエ)など。