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こどもにスマホをもたせたら 親のためのリアルなデジタル子育てガイド

こどもにスマホをもたせたら デボラ・ハイトナー 著

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デボラ・ハイトナー 著

星野靖子 訳

NTTドコモ モバイル社会研究所 解説

発売日:2019.01.24
定価:1,980円
サイズ:四六判変型
ISBNコード:978-4-7571-0380-1

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この本の内容

うちの子はスマホで何をしてるんだろう? 
やっぱり不安なお母さん、お父さんへ!

親に相談しアドバイスを受けた子ほど、ネットでトラブルに巻き込まれるケースは少なくなるという。時間制限やフィルタリングだけでは育めないデジタルワールドを賢く生きる知恵とは? スマホ世代のこどもたちとファミコン世代の親たちのリアルなインタビューをもとに生まれた全米のママ&パパ絶賛!「うちの子」と向き合うための対話のガイド。

目次

はじめに

1 デジタル時代の子育て

2 わりとフツーな子供たち

3 ところであなたのリテラシーは?

4 テクノロジーはコワくない

5 〈共感〉という名の必携アプリ

6 デジタル時代のリビングルーム

7 デジタル時代のトモダチと恋愛

8 デジタル時代の学校生活

9 「公開」設定の子どもたち―デジタル時代に大人になること

謝辞 | 解説 | 訳者あとがき | 注 | 参考文献 | 巻末ガイド

著者紹介

【著者】
デボラ・ハイトナー (Devorah Heitner)
デジタルネイティブ子育ての会(Rasing Digital Natives)代表。デジタルシティズンシップ育成の専門家。米国の公立・私立学校をはじめとした教育機関・NPO等にて子供だけでなく親同士の交流会、ワークショップ、講演会等を開催。子供たちと親双方へのグループインタビューも各地で行っている。ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、タイム等への寄稿多数。TEDトーク「デジタルネイティブを育てるチャレンジ」登壇、ノースウェスタン大学PhD(メディア・テクノロジー・社会)、同大で教鞭もとる。
https://www.raisingdigitalnatives.com/

【訳者】
星野靖子 (ほしの・やすこ)
翻訳家。ICT業界でマーケティング、翻訳等の職務を経験後、独立。訳書『ギークマムーー21世紀のママと家族のための実験、工作、冒険アイデア』(共訳、オライリー・ジャパン)他。高校時代、米国に交換留学。現在2人の"デジタルネイティブ"を子育て中。

【解説】
NTTドコモ モバイル社会研究所
2004年1月設立。通信業界の直接の利害を離れ自由独立の立場からモバイル、ICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする研究所。スマホ・ケータイの使われ方を量的に把握する調査を毎年実施するとともに、モバイルICTの利用による生活者の行動・価値観の変化を解明する研究に取り組み、その成果を『データで読み解くスマホ・ケータイ利用トレンド2018-2019』(中央経済社)などで発信してきた。子どもたちの安心・安全なスマホ利用のための「トラブル事例に学ぶスマートフォン安心ガイド」の制作・公開など、調査研究の成果を活かした社会活動にも力を入れている。