書籍出版
地域発イノベーションの育て方 リソースから紡ぎ出す新規事業
発売日:2018.10.04
定価:2,750円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-2372-4
この本の内容
あなたにできる「地方からの共創」
「地方創生」が叫ばれて久しい。日本各地でさまざまな活動が展開されているが、その明暗も徐々に分かれつつある。本書は、この状況に資するべく、地方ならではのイノベーション理論を提案し、それに基づく実践法を提示する。大都市とは状況が異なる地方都市において、その土地ならではのリソースをもとに、いかにしてイノベーションを実現するか? 東南アジアの途上国を舞台に著者たちが開発した、ココナッツからつくられる蒸留酒「WANIC」の実施プロセスを紹介。その実践をふまえつつ、「サービス・ドミナント・ロジック」「エフェクチュエーション」などの最新のイノベーション理論をふまえ、地方の人々が自らの手で、地域ならではのリソースからイノベーションを生み出すための方法論を提案する。具体的なマネジメント手法をステップバイステップで詳細に説明し、実践者が本書を片手にイノベーションを実現できるハンドブックとなっている。 石破茂氏(初代地方創生担当大臣)推薦。
「地方創生」が叫ばれて久しい。日本各地でさまざまな活動が展開されているが、その明暗も徐々に分かれつつある。本書は、この状況に資するべく、地方ならではのイノベーション理論を提案し、それに基づく実践法を提示する。大都市とは状況が異なる地方都市において、その土地ならではのリソースをもとに、いかにしてイノベーションを実現するか? 東南アジアの途上国を舞台に著者たちが開発した、ココナッツからつくられる蒸留酒「WANIC」の実施プロセスを紹介。その実践をふまえつつ、「サービス・ドミナント・ロジック」「エフェクチュエーション」などの最新のイノベーション理論をふまえ、地方の人々が自らの手で、地域ならではのリソースからイノベーションを生み出すための方法論を提案する。具体的なマネジメント手法をステップバイステップで詳細に説明し、実践者が本書を片手にイノベーションを実現できるハンドブックとなっている。 石破茂氏(初代地方創生担当大臣)推薦。
書評掲載情報
週刊エコノミスト 2018年11/27号 (2018年11月19日付)
目次
序章 イノベーションの源泉としてのリソース
第I部/第1章 途上国のリソースに注目し、イノベーションを紡ぎ出す/第2章 リソースを巡る3つの視点/第3章 リソース・ドリブン・イノベーションを紡ぎ出すためのフレームワーク/第4章 地域のリソースに着目し、イノベーションを紡ぎ出す
第II部/第5章 組織デザインのための3つの柱/第6章 チーム・デザインのための5ステップ/第7章 人材をデザインする(1)─リソースの発見のための6ステップ/第8章 人材をデザインする(2)─リソースの統合のための6ステップ/第9章 人材をデザインする(3)─リソースの拡大のための5ステップ
あとがき
第I部/第1章 途上国のリソースに注目し、イノベーションを紡ぎ出す/第2章 リソースを巡る3つの視点/第3章 リソース・ドリブン・イノベーションを紡ぎ出すためのフレームワーク/第4章 地域のリソースに着目し、イノベーションを紡ぎ出す
第II部/第5章 組織デザインのための3つの柱/第6章 チーム・デザインのための5ステップ/第7章 人材をデザインする(1)─リソースの発見のための6ステップ/第8章 人材をデザインする(2)─リソースの統合のための6ステップ/第9章 人材をデザインする(3)─リソースの拡大のための5ステップ
あとがき