書籍出版
呉敬璉、中国経済改革への道

バリー・ノートン 編・解説
曽根康雄 監訳
発売日:2015.03.23
定価:4,180円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-2339-7
この本の内容
【 叢書《制度を考える》】
現代中国の経済改革を導いた経済学者のすべて
20世紀、中国は、社会主義体制から市場経済への改革を進めてきた。呉敬璉は、その理論的指導者として長年、活躍している経済学者である。その影響力は、学界のみならず、経済界さらには共産党指導部にも及ぶ。現在の習近平政権が進める改革路線も呉の主張に近い。中国でノーベル経済学賞にも最も近いと言われている。
代表的な論文や自伝的なエッセイ、停滞する中国の改革を再生させるための提言を収録する。中国経済だけではなく、今後の中国情勢に関心のある人に必携の1冊。
現代中国の経済改革を導いた経済学者のすべて
20世紀、中国は、社会主義体制から市場経済への改革を進めてきた。呉敬璉は、その理論的指導者として長年、活躍している経済学者である。その影響力は、学界のみならず、経済界さらには共産党指導部にも及ぶ。現在の習近平政権が進める改革路線も呉の主張に近い。中国でノーベル経済学賞にも最も近いと言われている。
代表的な論文や自伝的なエッセイ、停滞する中国の改革を再生させるための提言を収録する。中国経済だけではなく、今後の中国情勢に関心のある人に必携の1冊。
書評掲載情報
日本経済新聞(2015年5月17日付)
目次
序論(バリー・ノートン)
第1部 現在の課題――中国の改革からどのような21世紀型経済が現れるのか?
第2部 自叙伝――社会的に献身した知識人コミュニティーの数世代に跨る歴史
第3部 中国の経済改革を設計する
第4部 改革アジェンダを拡大する
第1部 現在の課題――中国の改革からどのような21世紀型経済が現れるのか?
第2部 自叙伝――社会的に献身した知識人コミュニティーの数世代に跨る歴史
第3部 中国の経済改革を設計する
第4部 改革アジェンダを拡大する