ホーム > 書籍出版 > 日本のエネルギー問題 

日本のエネルギー問題 

日本のエネルギー問題 橘川武郎 著

橘川武郎 著

発売日:2013.11.11
定価:2,530円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-2316-8

オンラインで購入

この本の内容

福島第一原発事故以降の日本のエネルギー環境・政策をいかに考えるべきか。原子力問題、電力改革、再生可能エネルギーからガス、石油、石炭まで広く現状を分析する。感情論を排したリアルでポジティブな議論を提示する。

目次

序 章 エネルギー問題――求められる四つの視点
第1章 リアルでポジティブな原発のたたみ方・再論
第2章 電力改革とビジネスモデルの転換
第3章 再生可能エネルギー普及への課題
第4章 省エネが地球を救う
第5章 天然ガスシフト実現への課題
第6章 逆転の発想がもたらす石炭の高度利用
第7章 石油産業の競争力強化と成長フロンティア
第8章 分散型エネルギー・LPガスの再評価
終 章 エネルギー政策とエネルギー産業のゆくえ

著者紹介

橘川武郎(きっかわ・たけお)
1951年生まれ。一橋大学商学部研究科教授。
著書に『原子力発電をどうするか』(名古屋大学出版会)、『「希望学」日本再生への道』(化学工業日報社)などがある。