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今を乗り越えるための売り場の魅せ方、仕掛け方22のコツ 

今を乗り越えるための売り場の魅せ方、仕掛け方22のコツ 河野英俊 著

河野英俊 著

発売日:2009.09.18
定価:1,650円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-2247-5

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この本の内容

この大不況を乗り越えるために必要なノウハウは何か? 売り場における今の時代に取り組むべき鉄則といつの時代でも変わらない鉄則をふまえ、魅せる店づくりとその仕掛け方を、22のコツで伝授。

目次

序章  現状維持に満足していないか!?
――過去の成功体験だけにとらわれすぎるな!

1章  ケースで学ぶ、今の時代に必要な売り場のノウハウはこれだ!
――不況下でも自店をしっかり分析し、業績改善のヒントを探せ!

【ケース1】現場で3つの力(観察力、分析力、判断力)を発揮しているか?
【ケース2】売り場の変化に対応できているか?
【ケース3】購買を促す売り場の体制はできているか?
【ケース4】店内の販促や状態にも配慮が行き届いているか?
【ケース5】「あのスタッフが言うから買ってみよう」とお客様に思われているか?
【ケース6】数字を徹底活用しているか?
【ケース7】低価格販売路線やPB商品販売への対策を考えているか?

2章  販売の基本はできているか?
――業績が思わしくないお店と好調なお店との差がズバリここにある!
【ケース1】お客様を引き込みやすいレイアウトになっているか?
【ケース2】5やすい(店に行きやすい、探しやすい、見やすい、選びやすい、取りやすい)体制になっているか?
【ケース3】陳列上手なお店になっているか?
【ケース4】集中の法則を活用しているか?
【ケース5】仮説力を高めているか?
【ケース6】お客様満足度を高めているか?

3章  魅せる店づくり22のコツ
――優先すべき鉄則といつの時代でも共通する鉄則はこれだ!

【今の時代に率先して取り組むべき鉄則】
1 店のイメージUPの決め手はショップ空間や什器だけではない!
2 お客様の心理を考えた売り場づくりに「消費5感」を活用せよ!
3 販売効率・効果を考えた5つの売り場を活かせ!
4 お店の特徴を作り出すのは商品の分類次第である
5 数字が分かるスタッフを育成せよ!
6 ライバル店を徹底分析すること
7 売上げの傾向分析でお客様の動きをがっちりつかむ!
8 他店にはない期待を持たせてくれる店づくりを心掛けよ!
9 注目のPB商品に対応できるか?
10低価格化志向は消費者心理の現れである

【いつの時代でも変わらない鉄則】
11 売上げを伸ばす決め手は店長の采配力である!
12 常に進化しているお店であること!
13 売り場のレイアウトにストーリー性がある!
14 売上げを伸ばす1つの方法はマグネット強化策だ!
15 陳列の工夫1つで印象がガラリと変わる!
16 VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)だけで売り場の問題が全て解決するわけではない!
17 季節感に合わせたカラーを効果的に使え!
18 POPは一瞬で内容を伝えられるものに!
19 効果的なプロモーション活動を追求せよ!
20 良い接客がお店の良い評判を増幅させる!
21 バランスよく研修を受けることで効果が上がる!
22 マニュアルには基本の習得と確認以上の価値がある!

著者紹介

河野 英俊(こうの・ひでとし)
関西学院大学卒業。現在、河野経営コンサルティング(http://www.ureruomise.com)代表。個々の店舗の特性を引き出し、店舗戦略から売り場活性化指導、新規出店及び改装プランの作成・指導を専門としている。また、販売力を強化させる「売り場づくり・VMD・計数管理・販売促進(チラシ・DM・メール等)・POP強化・サービス強化・マネジメント・商品管理」等をテーマにした実践的な研修・講演も多数行っている。専門誌にも多数執筆しているほか、これまでの著書として『魅せる売り場はこうつくれ』『儲かるお店だけがやっているほんのちょっとの仕掛け』『通いたくなるお店の接客サービス』『ディズニーランドの接客サービス』(以上、ぱる出版)、『お店の数字に強くなる本』(かんき出版)などがある。