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教養脳を磨く! 

教養脳を磨く! 林望/茂木健一郎 著

林望/茂木健一郎 著

発売日:2009.03.23
定価:1,320円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-4210-7

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この本の内容

人生において何が大切なのか。激動の現代を生き抜くには何が必要なのか。「総合的な知」を身につけるには? イギリスで〈知のカルチャーショック〉を受けた二人が、アクセル全開で縦横無尽に語り尽くす。「教養脳を磨く30冊」も収録!

目次

序 章  教養という可能無限(茂木健一郎)
第1章  ケンブリッジ式「教養脳」の磨き方
第2章  古典が育てる「教養脳」
第3章  「教養脳」的に古典を読んでみる
第4章  日本の「教養脳」を磨こう!
終 章  汲めども尽きず(林望)

著者紹介

林 望 (はやし のぞむ)

  1949年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授などを歴任。
専門は日本書誌学、国文学。エッセイ、小説のほか、歌曲の詩作、能楽、評論など、幅広い分野で活躍。1991年に『イギリスはおいしい』(平凡社)で日本エッセイスト・クラブ賞、1992年に『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で国際交流奨励賞、1993年に『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞を受賞。
著書に『薩摩スチューデント、西へ』(光文社)、『東京坊ちゃん』(小学館文庫)、『日本語は死にかかっている』(NTT出版)などがある。


茂木 健一郎 (もぎ けんいちろう)

ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授。
1962年東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。
2005年に『脳と仮想』(新潮社)で第四回小林秀雄賞を受賞。
著書に『脳のなかの文学』(文春文庫)、『心を生みだす脳のシステム』(NHKブックス)、『思考の補助線』 (ちくま新書) 、『トゥープゥートゥーのすむエリー星』(毎日新聞社)など多数あり。