書籍出版
CSRの最前線
発売日:2005.08.30
定価:2,090円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-2156-3
品切れ
この本の内容
日本を代表する企業20社のCSRの最新取り組みレポートを掲載。なぜCSRが注目されるのか、近年の社会情勢や政財会の歴史を振り返りながら整理する。CSRの基本理念からマイナス面まで丁寧に解説。
目次
序章 プロローグ-なぜCSR(企業の社会的責任なのか)
1.国内の上場企業の八割以上がCSRに注力
2.世界統一規格作成の動き
3.CSRで政府の介入を排除
第1章 脚光を浴びるCSR-企業防衛策として急浮上
1.相次ぐ企業不祥事
2.力を持ち始めたNGO、NPO-共生に出る企業
3.地球環境保護とCSR
4.社会的責任投資(SRI)
第2章 CSRの系譜
1.近江商人などの家訓
2.財閥の家訓
3.戦後の社会的責任論
4.欧米の系譜
第3章 海外動向-国連、EU、G8
1.強大化する企業
2.グローバルコンパクト-国連の動向
3.CSRが成長戦略-欧州連合
4.厳格すぎる企業改革法-米国
5.主要国首脳会議(G8)-宣言で言及
6.OECD-多国籍企業ガイドライン
第4章 国内企業の取り組み
1.巨大企業-トヨタ・NTT・東京電力
2.素材産業-新日鉄・新日本石油・住友化学
3.エレクトロニクス産業-松下・ソニー・リコー・IBM・ゼロックス
4.消費者指向型産業-雪印・アサヒビール・資生堂
5.金融とマスコミ-損保ジャパン・大和証券・NHK・読売
第5章 国際統一規格と国内公官庁
1.国際標準化機構(ISO)で作成へ
2.各省庁が触手-将来は、縄張り争いか
第6章 今後の課題-トップのコミットメント
1.CSRのあだ花-労働過重
2.今後の課題
1.国内の上場企業の八割以上がCSRに注力
2.世界統一規格作成の動き
3.CSRで政府の介入を排除
第1章 脚光を浴びるCSR-企業防衛策として急浮上
1.相次ぐ企業不祥事
2.力を持ち始めたNGO、NPO-共生に出る企業
3.地球環境保護とCSR
4.社会的責任投資(SRI)
第2章 CSRの系譜
1.近江商人などの家訓
2.財閥の家訓
3.戦後の社会的責任論
4.欧米の系譜
第3章 海外動向-国連、EU、G8
1.強大化する企業
2.グローバルコンパクト-国連の動向
3.CSRが成長戦略-欧州連合
4.厳格すぎる企業改革法-米国
5.主要国首脳会議(G8)-宣言で言及
6.OECD-多国籍企業ガイドライン
第4章 国内企業の取り組み
1.巨大企業-トヨタ・NTT・東京電力
2.素材産業-新日鉄・新日本石油・住友化学
3.エレクトロニクス産業-松下・ソニー・リコー・IBM・ゼロックス
4.消費者指向型産業-雪印・アサヒビール・資生堂
5.金融とマスコミ-損保ジャパン・大和証券・NHK・読売
第5章 国際統一規格と国内公官庁
1.国際標準化機構(ISO)で作成へ
2.各省庁が触手-将来は、縄張り争いか
第6章 今後の課題-トップのコミットメント
1.CSRのあだ花-労働過重
2.今後の課題