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脱カリスマ時代のリーダー論 

脱カリスマ時代のリーダー論 米倉誠一郎 著

米倉誠一郎 著

発売日:2005.06.15
定価:1,650円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-2151-2

品切れ

この本の内容

誰もがリーダになる時代、ふつうの人が働きながらリーダーシップをどう身につければいいか。データベース、イノベーション、撤退学といった独自の視点から提示。解なき時代のビジネスリーダーに贈る新テキスト。

目次

プロローグ 働きながら学ぶリーダーシップ
第一章 戦略としてのリーダーシップ
1.リーダーが学ぶべき四つの要素
2.有能な部下を目指せ
3.ミドル層の役割とは何か
第二章 イノベーション・リーダー
1.変革することこそ、リーダーの役割
2.競争のディメンションを変えろ
3."非"万能型リーダーのすすめ
4.リーダーがもっと戦え
第三章 データベース・リーダーシップ
1.部下はリーダーの"顧客"
2.部下のデータはこうして集める
3.モチベーションを向上させるために
第四章 ベンチャーにおけるリーダー
1.至上命題は"急成長"
2.女性リーダーを増やす
・日本にある残り半分のカード
第五章 撤退学のすすめ
1.撤退という決断
2.大局を読む
第六章 エッジな組織のつくり方
・アイディオ社の発想の原点は"FLOSS"
・「スローラーナー」を加える

著者紹介

米倉 誠一郎(よねくら せいいちろう) 1953年東京生まれ。一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。現在、一橋大学イノベーション研究センター教授。専攻は経営史。『経営革命の構造』(岩波新書)、『ジャパニーズ・ドリーマーズ』(PHP新書)、『勇気の出る経営学』(ちくま新書)など。