書籍出版
インターネットガバナンス 理念と現実
発売日:2004.12.10
定価:3,080円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-0144-9
品切れ
この本の内容
ルートサーバーの法的管轄権はアメリカ政府にあるとされているが、世界で40億の人間が利用しているインターネットはもはや人類の「公共資源」であり、市民社会を含む運用体制への取組みが切実に求められている。
目次
序章 WSIS東京準備会合――台湾NGOの参加で紛糾
1章 なぜ情報社会サミットなのか――智民の台頭
2章 インターネットガバナンス――政府管理の強化をめぐってWSIS最大の争点に
3章 ICANNの歩みと課題――グローバル・ガバナンスのテストケース
4章 デジタルデバイドとICTのガバナンス――ドットフォースに参加して
5章 グローバルなガバナンスの理念とは――求められる新たな多元主義
6章 今後の展望――日本の課題・アクティビズムの実践へ
終章 おわりに――911の悲劇を超えて
1章 なぜ情報社会サミットなのか――智民の台頭
2章 インターネットガバナンス――政府管理の強化をめぐってWSIS最大の争点に
3章 ICANNの歩みと課題――グローバル・ガバナンスのテストケース
4章 デジタルデバイドとICTのガバナンス――ドットフォースに参加して
5章 グローバルなガバナンスの理念とは――求められる新たな多元主義
6章 今後の展望――日本の課題・アクティビズムの実践へ
終章 おわりに――911の悲劇を超えて