書籍出版
脱「ア」入欧 アメリカは本当に「自由」の国か
発売日:2004.08.13
定価:2,090円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-4071-1
この本の内容
日本は内政面では欧州型の社会モデルを志向すべきであり、外交面においてはアメリカとの関係を相対化し、ユーラシアと連携を深めるべきである。内政と外交を一元化した日本の全体的ビジョンを描くオピニオン。
目次
第1部 脱「ア」入欧
「テロ後」のアメリカにて
アメリカは本当に「自由」の国か
アメリカは「老い」を受け入れられるか――国際比較から見る高齢化社会と社会保障
アメリカとヨーロッパの「価値」の違いは何か――生命の政治学へ
私たちの社会はどのような方向に向かうか――定常型社会=持続可能な福祉社会
脱「ア」入欧――冷戦の意味と「日米同盟」の問い直し
第2部 最初のアメリカ 1988-90
アメリカ人の「アメリカ人論」
ボストン:エイプリルシャワーの街で
ビジュアル文化と時間的文化
“神”のある国と“神”のない国
「テロ後」のアメリカにて
アメリカは本当に「自由」の国か
アメリカは「老い」を受け入れられるか――国際比較から見る高齢化社会と社会保障
アメリカとヨーロッパの「価値」の違いは何か――生命の政治学へ
私たちの社会はどのような方向に向かうか――定常型社会=持続可能な福祉社会
脱「ア」入欧――冷戦の意味と「日米同盟」の問い直し
第2部 最初のアメリカ 1988-90
アメリカ人の「アメリカ人論」
ボストン:エイプリルシャワーの街で
ビジュアル文化と時間的文化
“神”のある国と“神”のない国