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ブランド大繁盛 

ブランド大繁盛 堺屋太一 著

堺屋太一 著

発売日:2004.05.21
定価:1,430円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-2132-6

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この本の内容

「中国」「高齢化」に続く、堺屋太一のビジネス・リーダーシリーズ第3弾は「ブランド」を取り上げる。それは知恵の値打ち、すなわち著者の提唱してきた知価社会の消費を象徴する事象でもあるのだ。

目次

第一部 ブランドへの道
 1 日本経済大変身
 2 「ブランド」とは何か
 3 伝統ブランドの実例
 4 新しい「伝統ブランド」
 5 大量生産ブランド
 6 企業ブランドの誕生
 7 知価ブランドの出現
 8 「ブランド」という資産
第二部 ビジネスリーダーたちの言葉
 伝統を革新しつづける老舗
 「もてなしの心」を伝えつづける志
 銀座は「舞台」
 日本オリジナルの「夢」づくり
 多様性を求める「家業」

著者紹介

堺屋 太一(さかいや たいち)
1935年大阪生まれ。東京大学経済学部卒業とともに通産省(現経済産業省)に入る。
日本万国博を企画、開催にこぎつける。1978年通産省を退官、執筆・評論活動に入る。
1998年7月より2000年12月まで経済企画庁長官を務め、現在、内閣特別顧問、上海万国博顧問。東京大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科代表。
著書に『豊臣秀長(上・下)』『鬼と人と(上・下)』『知価革命』『組織の盛衰』(以上、PHP研究所)、『日本を創った12人(前編・後編)』(PHP新書)、『団塊の世代』『「大変」な時代』『東大講義録-文明を解く』『歴史の使い方』(以上、講談社)、『平成三十年(上・下)』(朝日新聞社)、『中国大活用』『高齢化大好機』(以上、NTT出版)など多数。