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良心の領界 

良心の領界 スーザン・ソンタグ 著

スーザン・ソンタグ 著

木幡和枝 訳

発売日:2004.03.30
定価:2,420円
サイズ:四六判
ISBNコード:4-7571-4069-X

品切れ

この本の内容

浅田彰、磯崎新、姜尚中らによるソンタグ来日時のシンポジウムを中心に講演、インタビューなどが収められている。ソンタグの言説に初めて触れる人、ソンタグの思索に興味のある人に、その入り口としてお勧めする。

目次


若い読者へのアドバイス
シンポジウム「この時代に想う――共感と相克」(2002年4月28日)
パネリスト
スーザン・ソンタグ+浅田彰+磯崎新+姜尚中+木幡和枝+田中康夫
現実の戦闘と空疎な隠喩 『デア・シュピーゲル』インタビュー
勇気と抵抗について(オスカール・ロメロ賞授与式基調講演、2003年3月30日)
インドさながらの世界――文学の翻訳について
文学は自由そのものである
美についての議論(『Daedalus』2002年秋号)
訳者後記

著者紹介

スーザン・ソンタグ
1933年生まれ。批評家・作家。米国で最も精力的な知的営為を続ける批評家のひとり。2004年没。